【モノクロ現像データ】MARIX400×MARIX MX-P3 stock
こんにちは「kio」です。 いやぁ、暑い、、、、というより熱い(-_-;) 撮りたい写真や、使いたいフィルム、現像液、カメラは沢山あるけど、余りの暑さに夕方、近場の写真ばかり撮ってる気がする、、、、 そんな中嫁Kiioが休みのタイミングで、暑い中ちょっと散歩して来た時の写真と現像データを書いて行こうと思う。 是非最後までご覧ください。 今回の現像液は、、、 以前MARIX MX-P3 1:1を使ってみたんだけど、今回はMX-P3のstock(原液)で処理してみた。 先に結果から言うと、1:1の時とは大分印象が違った結果となった。 現像データ 使用フィルム:モノクロMARIX 400 使用カメラ:PENTAX LX/Canon A-1 使用レンズ:XR RIKENON 50mm F2/Canon New FD 50mm F1.8 使用現像液:MARIX MX-P3 現像処理:MX-P3 stock 22.5℃ 8´30(30/60/3) スキャン/データ化:VALOI easy35/ライトルームモバイル反転現像 今回は途中でフィルムを入れ替え、ペンタックスLXとCanon A-1で撮影して来た。 作例 最初はPENTAX LX/XR RIKENON 50mm F2 ハイライトからシャドーまで出てくれた 何故か片手だけの軍手 公園のこのベンチとイス気に入ってたんだけど、立入禁止になっちゃった 写真でも伝わってくる日差しの強さ アイスコーヒー 次はCanon A-1/Canon New FD 50mm F1.8 夕方日陰でのアジサイ 稲もどんどん育ってきている この時期よく見る花 骸骨人間 リンク MX-P3 stockと1:1の違いは? 作例見て頂いたが、前回の1:1の時と比べるとネガの濃度は濃い目に仕上がり、スキャンした時のコントラストも1:1と比べるとしっかり出てくれたと思う。 上の写真は前回のマリックス400×MX-P3 1:1での写真だが、特にハイライト部分は原液での処理の方が伸びてくれる感じ。 シャドーの締まりも原液での処理の方が良く感じるし、個人的にはハイライトがバチっと出てくれる高コントラストな写真が好きなので原液での処理はとても好きだった。 諧調性という点ではグレーが良く出てくれるので1:1の方が有利かな? どっちにしろマリックス400(FOMAPAN400)の感度もしっかり実行感度400出てくれていると思うし、自分の表現したい描写の処理を選んでよいと思う。 最後に マリックスから新たに発売された新現像液6種の内MX-19とMX-P3の2種類を使い切った。 今後は長巻MARIX100をフィルムローダーにセットしたので、MARIX100で良さそうな現像液を残りの4種類からチョイスして使ってこうと思っている。 と、、、やっと2種類使い切った位でマリックスが新たにロジナールを再現した2種の開発を進めているとの情報が、、、、、www ロジナールは僕も大好きな現像液で、色々なフィルムとの組み合わせで良く使っているので、マリックスレシピのロジナールがどんな感じになるのかめちゃめちゃ楽しみだ。 発売されるまでにモノクロフィルムも沢山撮って、残り4種の現像液も順次使って現像データ、作例のレポートを書いて行ければ。 しかし、暑すぎて、、、、中々撮りに行けないのでちょっと時間は掛かるかもしれないかなw モノクロだけじゃなくて、7月は余り使ってこなかったカメラ達を稼働する月間に設定しているので、最近僕が大好きなカメラ「Canon A-1」も最近ファインダーのカビ取りや、露出計の調整を終わらせ使っているので、忘れないうちにこのカメラの事もちょっと書いて行きたい。 あぁ、、、使いたいカメラ多すぎて困っちゃう(;’∀’) 最後まで見て頂きありがとうございました。
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