オリンパスOM50mm F3.5マクロで「いわき市21世紀の森公園 河津桜」撮影。

こんにちは「kio」です。 皆様花粉症は大丈夫ですか? 僕は毎日毎日コンディション最悪ですw そんな中、オリンパスの50mm F3.5マクロと出会い入手したので撮影してきました。 OM50mm F3.5マクロとの出会い 最近Twitterやこのブログでも度々登場している「オリンパスOM-1」暫く使い込んでいてとても気に入って使っています。 そんな中、SNSで仲良くさせて頂いている方とOMシステムのレンズの話になり、 「50/3.5マクロ使いやすくてイイですよ~」 と誘惑が教えて頂き、何か良い出物が無いか見ていた矢先に、、、 最近知り合った方からまさに探していたレンズ「50/3.5マクロ」を譲って頂ける事となりまして、、、 OM MC50/1.4もですが、本当にありがたい限りです!! 早速送って頂き、開封するとなんとおまけで「オリンパスOMマクロ読本」まで!! 早速OM-1 MDに付けて、49mmのフィルターを付けてみましたが、このレンズも小っちゃくてカワイイ!! 日頃ゴツめの一眼レフばかりなので、本当にオリンパスのOMシリーズはコンパクトで良いですね。 という事で、早速この「50/3.5マクロ」で写真を撮りに行ってきました。 リンク そうだ!河津桜を撮りに行こう! 皆さんマクロレンズで何を撮りますか?? 「花」でしょう!!! というかなり単純な思考の元、こちらでは見頃を迎えている「河津桜」を撮影しに福島県いわき市「21世紀の森公園」へと出向きました。 これまた単純な思考で「マクロ撮影にはマットスクリーンでしょ!!」という事で、方眼マットスクリーンを付けている「OM-1」で撮影する事に。 しかし、このチョイスが後々の悲劇に繋がるとは、この時考えてもいなかったのです。 接写って難しい、、、、 吹き荒れる花粉の嵐の中「21世紀の森公園」の河津桜へとたどり着いたのはいいものの、、 撮影当日のコンディションは という最悪のコンディション、、、、 ちょっと歩いただけでブラックボディーのOM-1に黄色い花粉がビシビシ付着しています。 しかも「ド快晴」なのも、ちとまずい、、、 接写なので少しでも被写界深度を稼ごうとビビり散らかしてISO400のフィルムを詰めたもんだからSS最速1/1000のOM-1だとほぼ絞り込んで撮影する事に。 更に悲劇は続き、「マクロはマットスクリーンでしょ」という事だったんですけど、、、視度補正レンズも入ってない状態のマットスクリーンでの接写はかなり厳しい、、、、 全然見えなくてピントの山もわからず、かなりピント合わせに時間がかかり、その間に風が吹いてくるし、花粉飛んでくるし、踏んだり蹴ったり、、、、、 そんな最悪?のコンディションでしたが頑張って30分位外で撮影してきました。 50/3.5マクロの作例 使用カメラ:オリンパス OM-1 使用レンズ:OM50mm F3.5マクロ 使用フィルム:FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400 現像、データ化無補正 リンク 50/3.5マクロの感想 いかがでしたでしょうか? この50/3.5マクロは撮影倍率0.5倍の所謂「ハーフマクロ」なんですけど、これ位の方が全体しっかり何が写っているかわかりますし、取り回し的にもとても使いやすかったです。 マクロレンズの末弟みたいな位置付けのレンズではありますが、等倍マクロより僕の様なマクロ初心者にはこっちの方が楽ですね。 等倍になると更に被写界深度も浅くなり、僕の視力と手持ち撮影では無理だったと思います。 そして、色味も変に誇張することなく、ナチュラルですっきりした写り。 これは先日手に入れた35/2.8でも同じような印象を受けました。 OMレンズ群でもMC(マルチコート)とSC「シングルコート」があり、今回の50/3.5マクロはSCだったので、これがMCになるとまた違った色味が出ると思います。 接写だけでは無く、中~遠景も撮ってますが、描写も全く問題無く使えているので、通常スナップにも使えますね。 リンク 最後に 譲って頂いたオリンパス50/3.5マクロを使って見頃の河津桜を撮影してきました。 恐らく、今年はもう河津桜の撮影には行けないので、次のこのレンズの出番は「ソメイヨシノ」が咲いてから使おうと思います。 それにしてもこのブログを始めてから色々な方と繋がりが出来て、カメラや写真の話し、そして今回の様にレンズまで譲って頂けるのはとてもありがたいですね。 いずれ、そういった方々と実際にお会いして、写真やカメラの話でもじっくり出来ればと思いました。 最後の2枚のバナナは50/3.5マクロで何となく撮っただけですので気にしないで下さいwww 最後まで見て頂きありがとうございました。