[フィルムレビュー]青い世界へようこそ「KODAK ULTRA MAX 400」

こんにちは「kio」です。 今回は「KODAK ULTRA MAX 400」レビューを書いていきたいと思います。 一言で表すなら「青」そんなフィルムでした。 夜、人口灯下スナップと、日中スナップ両方の写真を見ながらレビューしていきたいと思います。 KODAK ULTRA MAX 400の値段 まずはこのフィルムの値段から、記事作成時点で「ULTRA MAX400」はヨドバシカメラさんで24枚撮り1,230円、36枚撮り1,560円でした。ULTRA MAX400は3本パックもありますがヨドバシさんでは扱いは無いようです。3本パックの方が少しだけ安く販売しているので購入の場合は3本パックもおすめです。 使用したカメラ、レンズ 人口灯下での撮影 写真をクリックすると拡大します 上3枚は夜の人口灯下での撮影です。光源は「白色蛍光灯」「白色LED」等です。 やや青みがかかってクールな印象です。 次の写真をご覧ください。 上の3枚の光源は「白熱電球」若しくは「昼色蛍光灯」等色が付いた光源でした。 一転温かみがある色味になりましたね。人の目で見たままの色味に近いです。 次は日中太陽光下、日陰、画面全体日陰、空の写真です。 太陽光下、日陰、画面全体日陰、空の写真 ここから「日中太陽光下」 彩度も高めでキレイですが、やや寒色系の写りですね 次は「快晴の日陰」 この2枚もふつ、、、、ん??? 影青っ?! 次は画面全体「日陰」 青い、、、 最後は「空」 青! CCDセンサーの青ともまた違う鮮やかな青です。 まとめ いかがでしたでしょうか? 「Kodak ULTRA MAX 400」で色々な光源下の下で撮影してみました。 このフィルムの特徴としては といったところでしょうか。 全体的に「寒色系」の写りになるフィルムでした。 ただし、空の写真でも次の写真のように余り青が強調されない写真もありました。 この場合は、おそらくオーバー目の露出で撮影したためハイキーになり青が薄れたのかな?と思ってます。 少し癖はあるかと思いますがとても鮮やかな発色のフィルムだと思います。 ただ、「影」部分が結構色カブりするので、日陰や、影を入れた撮影をするときはちょっと考えないと青〜い写真になってしまいますので、注意したほうが良いかもしれませんね。 逆に、日陰や空を中心に撮ると全部青〜い写真が撮れるかもです。 最後まで見て頂きありがとうございました。