MARIXカラーリバーサルフィルムが現像から帰って来た!作例、感想。

こんにちは「kio」です。 先日紹介した「MARIXカラーリバーサルフィルム」の記事ですが、沢山の方に見て頂き、反響もとても大きかったです。 今回は早速このMARIXさんから提供頂いたカラーリバーサルフィルムを使って写真を撮ってきて、現像から上がってきましたので作例を紹介させて頂こうと思っています。 是非最後までご覧ください。 リンク MARIXカラーリバーサルフィルムについての情報、おさらい。 マリックスカラーリバーサルフィルムについて以前の記事でも書いていますが、改めておさらい。 次は、この記事を書いている6/26日現在現像確認が撮れている現像所。 ※現像可能な店舗につきましてはこの記事を見ている方で「ここでも出来たよー!」「うちでも出来るよー!」等情報ありましたら掲載させて頂きますので是非ご連絡下さい! そして今回は「奈良写真現像屋」さんで現像、データ化をお願いしました。 そもそも「リバーサルフィルム」って何? 当たり前のようにリバーサルフィルム、リバーサルフィルム言っていますが、わからない方のためにちょっと説明します。 リバーサルフィルムはポジフィルムとも呼ばれています。 リバーサルフィルム(英語: Reversal film, transparency film)、反転フィルム(はんてんフィルム)は、現像の過程において露光・第一現像後、反転現像によってポジ画像(陽画)を得る構造をもつ写真フィルムである[1][2][3]。リバーサル写真フィルムはスライドおよび商業印刷に、16mmフィルムおよび8mmフィルム等の映画フィルムは映画の上映に使用される[1](映画の場合は、リバーサルフィルムで撮影することもあるが、ネガフィルムに撮影してそのネガ像でポジフィルムを露光させ、リバーサル現像ではなくネガ現像でポジ像を得ることがある。この場合ポジフィルムであるが、リバーサルではない。この記事では以下もっぱら写真について説明する)。ネガフィルムとは逆に画像の色や明るさをそのとおりに見ることができるため、ポジフィルムあるいは陽画フィルム(ようがフィルム)とも呼ばれる[1][2][3][4]。スライドプロジェクタで拡大投影して使われることもあるため、スライドフィルムとも呼ばれる[3][4]。日本では富士フイルム、コダック等が製造販売している。 wikipedia「リバーサルフィルム」より 言葉じゃ分かりづらいですかね? フィルムそのものに色が付いていて、見たまま写るのがポジ=ポジティブ 色や明るさが反転して写るのがネガ=ネガティブ 最初は大体これくらいの認識で大丈夫。 そして、リバーサルフィルムの現像は特殊で、カメラのキタムラや、町の写真屋さんの店内ラボでの現像は基本的には出来ません。 リバーサルフィルムは久々、、、別に嫌いじゃないんだよ そもそもリバーサルフィルムを使ったのが10数年前が最後、、、、 これには理由があって、「物凄くせっかち」なんですよね、、、 上記で少し触れていますが、一般的なリバーサルフィルムの現像は店舗での現像を受け付けてくれる場所はほとんどなく、大体店に依頼して1週間~、長いと3週間位現像に時間がかかってしまうんです。 そうなってくると、せっかち発動して、 「時間がかかるならネガでいいや~」 となり せっかちが更に進行して 「自家現像すればすぐに結果が見れるじゃん!!!」 という思考になり、今に至っていますw でも今回現像を依頼した「奈良写真現像屋」さんではとっても早く現像して頂きました。 せっかちな僕でも待てるくらい早く現像してくれてありがとうございます。 久々のリバーサルの罠にかかった、、、 リバーサルフィルムって一般的なカラーネガフィルムに比べて極端にラチチュード(画像として再現できる露光の範囲、寛容度)が狭く、かなり簡単に説明すると、、、 ネガはオーバーに強い(大体3段位ならいける) リバーサルはオーバーに弱く、露出は適正~ややアンダーが良い んです。 そして今回使ったカメラは大好きなカメラNikon F2。 フルメカニカルの名機 Nikon F2 アイレベル レビュー  整備済みとはいえ正確なシャッタースピードを計測している訳では無いですし、機械式シャッターってシャッタースピードが遅く(遅いとオーバー)なる事はあっても、速く(速いとアンダー)なる事は余り無いので、ビビり散らかして、露出計で出た数値より0.5段程アンダーに撮影したんです。 その結果 適正露出より0.5段~アンダーな写真ばかりでしたw 整備済みのNikon F2は僕が思ったより正確なシャッタースピードだったらしく、露出計の数字をそのままで良かったみたいww 整備済みNikon F2恐るべしでしたww リンク でも、リバーサルはややアンダーでも … 続きを読む MARIXカラーリバーサルフィルムが現像から帰って来た!作例、感想。