【MARIX 400D 24EX】ハーフカメラで使ってみた。オマケ【我が家のフィルム撮影後の楽しみ方】
こんにちは「kio」です。
ちょっと前に大寒波で物凄く寒かったんですが、最近昼間は一気に暖かくなって来ましたね!
暖かくなるのは良いんですけど、そうなってくると今度は花粉が、、、
もう本当に花粉だけは何とかして欲しい、せっかく暖かくなってきてカメラ片手に散歩していても、鼻水は出るわ、喉は痛いわ、耳の中も目も痒いわで写真撮る気も失せてきますね、、、
さて、花粉の愚痴はこれ位にしておいて、今回は先日紹介した、「MARIX 800T」「モノクロMARIX 200」と同時に発売された「MARIX 400D 24枚撮り」をハーフカメラ「オリンパスPEN D」に詰めて写真を撮ってきましたのでちょっと紹介していこうと思っています。
そして、最後にオマケで我が家の「フィルム撮影後の楽しみ方」を紹介していきます。
是非最後までご覧ください。
購入方法や値段については↓記事に書いてあります。
MARIX 400Dについて
この「MARIX 400D」は以前レビューを書かせて頂いたんですが、新たに「24枚撮り」がラインナップに加わりました。
既に「MARIX 100D」は24枚撮りがありましたが、今回400Dの24枚撮りという事でハーフカメラで使用する事にしました。
そして、24枚撮りマリックス400Dですが、パッケージとパトローネの色ががカワイイw
家の奥さんにも大好評でした!
MARIX 400D作例
使用カメラ:OLYMPUS PEN D
使用フィルム:MARIX 400D 24EX
いつもの散歩スナップですが、シネマ用フィルムならではの光の滲み等も見て頂ければと思います。
ちょこちょこと写真に赤い線が出ていて、最初は光漏れでもしているのかと思ったんですが、明らかに光がそんなに強くない時などでも出ていて、写真によっては晴天日中でもでいていない場合もあり、ちょっと調べてみたら、写真に出ている赤い丸や稲妻の様な赤い線は静電気による影響らしいです。
これは巻き上げの時などにゆっくり巻き上げたりすることで軽減できるみたいですね。
そしてちょっと思い当たる節がありまして、撮り終わって巻き取りの時にめちゃ高速でクランク回したんですよねw
そのせいでフィルム同士の摩擦で発生したのかな?と思っています。
余談ですが、僕は異常な静電気体質なんです。
ほぼ一年中静電気に悩まされていて、特に冬なんかはもう酷いんです、、、、
車のドアやコンビニの飲み物の扉、お釣りを渡してくれる人等でほぼ毎回「パチッ」っと静電気が、この前なんかは手を洗おうと水を出して、水に触れた瞬間目視できるほどの静電気が出ましたwww
まさか自分の静電気でこうなってはいないと思いますが、マリックスに係わらず、「C-41現像可能シネマ用フィルム」は加工の際に「静電気防止層」も一緒に剥がれるため、静電気には弱いみたいなので、巻き上げ、巻き取り動作はゆっくりの方が良いかもですね。
写真自体はやはりISO400フィルムなのでやや粗い所はありますが、ウェブで見たり、SNSにアップしたりする用途であれば余り気にしなくても良さそう。
大きくプリントはちょっとキツいかも。
撮影に使ったカメラについて
実は今回使ったハーフカメラ「オリンパス ペンD」ですが、ちょっと前に無限巻き上げ地獄に陥ってしまって、ジャンクで手に入れたペンDのパーツを使いニコイチレストアしました。
無限巻き上げ地獄から解放されて、前玉も傷入っていたのを交換したので快調になりました!
その時の話も機会があれば書いて行きますね!
ついでにアイボリーから貼り革交換してこんな姿に!
24枚撮りはハーフで使うのが良き!
ハーフカメラで撮影だと36枚撮りだと72枚+α、正直72枚って永遠に撮り終わらない気がするんですよねw
僕は物凄くせっかちなので、出来ればカメラにフィルムを入れたら早く撮り終わって現像出して、写真見たいんです。
フィルムを撮り切らないカメラがあると、スーパーの閉店間近に音楽が流れてきた時位「ソワソワ」してきます。
これは僕だけかと思っていSNSのフォロワーさんでもそういう方が多くいるみたいで、ちょっと安心しました!
でも、そんな僕でも24枚撮りなら48枚+α、、、、
うん、それでもかなり多いなwww
今回の写真もですが、現像までに数日かかってます。
でも72枚よりはなんだか気が楽というか、、、、
沢山撮りたいはず何ですが、この気持ち何なんでしょう????
要するに
「24枚撮りはハーフカメラで使うのに丁度いい!!(それでもちょっと多いけど)」
って事です!!!
なんだか無理やりでしたが、長い間カメラにフィルムが入っていても気にならない方は36枚撮りを入れてたっぷり楽しみ、僕の様に「なるべく早く撮った写真を見たい!」「長い間カメラにフィルムが入っているとソワソワしてくる」という方は24枚撮りの方が気楽に使えると思います。
オマケ「我が家のフィルムカメラ撮影後の楽しみ方」
因みに今回400Dのを撮り終わった事で、現在マリックスさんから発売している全てのフィルムを使ったみたいです!
そこで記念に、現像の時にパトローネを返却して貰い「パトローネキーホルダー」作ってみました。
更に奥さんは100均で見つけたカメラが描いてあるアルバム使ってパッケージのコレクションもしてました。
色々なフィルムを使っていると撮影後はそれぞれパッケージと現像済みパトローネが出ますので、それを使ってちょっと遊んでいます。
既に販売終了した貴重なフィルムのパッケージやパトローネは見ていて懐かしいですし、数が集まってくるとちょっとしたコレクター気分に浸れますw
使用済みのパトローネはお近くの「店内フィルム現像を受け付けてくれるお店」であれば、まとまったら廃棄していると思うので「パトローネキーホルダー作りたい」と伝えれば貰えると思います。
我が家は近所の「カメラのキタムラ」さんでモノクロ詰め替え用に頂いた物や、自分で使ったものを使って作っています。
作り方は簡単で、パトローネ上部の凸部分にキリやドリルで穴を開けて、お好みのストラップパーツを取り付ければ完成!!!
中にはレアなパトローネもあるので探してみるのも面白いかもしれませんね。
あっ、、、、100Dの24枚撮りのパトローネと箱無いぞ、、、、、、、
まぁ、100Dのデザインは24枚撮りも36枚撮りも一緒だからいいかな、、、、、
その後、やっぱり一個だけ無いのも気になったので探し出して100D 24EXのパトローネキーホルダーも作っりました。
最後に
写りは今まで発売されているマリックス400Dと同じではありますが、ちょっと36枚撮りでは多いな、、、とか、ハーフカメラ等で使うのには24枚撮りは助かりますね。
今各社24枚撮りのラインナップが減って、、ほぼ無い中でフィルムユーザーが気軽に使えるのはとても助かりますね。
最後まで見て頂きありがとうございました。