フィルム写真特化の写真投稿、共有サイト【filmbiyori】登録して使ってみた。
こんにちは「Kio」です。
皆さんは写真を撮った後は、人に見てもらうためにはどのようにしているだろうか?
今の時代であれば、僕がぱっと思いつくのは
- X「旧ツィッター」
- 個人ブログ
- Flickr
等あると思う。
その他にもデータ化やプリントして、友人と楽しんだり、色々あるよね。
僕は主にこのブログや、Instagram、X等に投稿して皆さんと楽しんでいるけど、2024年6月24日に新たなフィルム写真特化の写真投稿、共有サイト【filmbiyori】というサイトが誕生したのはご存知だろうか?
今回はこの新サイト【filmbiyori】に実際に登録して使ってみたので、簡単な使い方や、サイトの紹介をしていく。
尚、サムネイル画像は【filmbiyori】の作製者様に使用の許可を得て使わせて頂いている。
是非最後までご覧下さい。
filmbiyoriってどんなサイト?
最初に書いた通りこの新サイト【filmbiyori=フィルムびより】はフィルム写真のみの投稿で構成されている写真投稿、共有サイトだ。
2024年6月24日にβ版としてリリースされた。
β版とは、正式リリース前の開発途中のテスト版なので、正式リリースではない。
この【filmbiyori】の最大の特徴は
「フィルム写真のみの投稿」
ということだろう。
インスタグラムや、X等でも沢山のフィルム写真を見ることができるが、使っているカメラやフィルム、ハッシュタグ等が無いとフィルム写真かどうかの判別は難しい場合があるが、この【filmbiyori】に投稿された写真は基本的に全てフィルム写真なので、フィルム写真好きの方にはとてもオススメ。
登録について
基本サイトに接続して、皆さんの投稿した写真を見るだけなら登録は必要無い。
登録すると自分のアカウントが作製出来、プロフィール、プロフィール写真、ヘッダー画像等のマイアカウントを作ることができて、写真の投稿も出来るようになる。
さらに、自分の使っているカメラ、レンズ、フィルム等の登録もすることが出来る。
因みに登録は無料で、Googleのアカウントを使用して登録をする事となる。
Googleのアカウントを持っている方であれば特に問題無く登録することが出来るだろう。
filmbiyoriの使い方
登録して、マイアカウントを作り、プロフィール等を一通り設定したら写真を投稿してみよう。
①filmbiyoriトップページに行き、下記画像赤丸部分「+」をタップする。
②移動先で「写真のアップロード」「タイトル」「写真の説明」「使用カメラ」「使用レンズ」「使用フィルム」等を登録して写真を投稿してみよう。
※写真は5MBまでのJPG、PNGのみ対応なので注意。サイズガイド大きい場合はリサイズなどが必要となる。
この時、「使用カメラ」「使用レンズ」「使用フィルム」は事前にアカウントの「マイ機材」で登録しておくと投稿がスムーズにできるのでお勧めだが、僕は持っているカメラやレンズが多すぎて途中で登録を諦めた(;・∀・)
必要な情報を入力し投稿アイコンをタップすると最後に
「この写真はフィルムカメラでで撮影された物です」と、確認が出て来るので、フィルムカメラで撮影した写真であればチェックボックスにチェックを入れ投稿ボタンをタップすれば投稿は終わり。
基本的に①と②の2ステップで簡単に写真の投稿をすることができる。
自分で投稿した写真の各情報はあとから修正は可能。
思う存分フィルム写真を楽しもう
勿論自分で撮影したフィルム写真を投稿するのも良いが、filmbiyoriでは他の方々が撮影したフィルム写真を見ることが出来るのも楽しみの1つだ。
どの様なカメラ、レンズ、フィルムで撮影したかを写真投稿時に設定していれば、それらの情報を確認する事が出来る。
上記画像は僕の投稿した写真だが、赤丸部分をタップすると
使ったカメラやレンズ、フィルム等を見ることが出来る。
これは、フィルムカメラ、レンズを購入する際や、フィルム毎の写りも確認出来るので色々と参考にする事が出来るね。
さらに、写真にコメントをしたり、フォロー機能やいいね機能も最近追加されたので、良いと思った写真を投稿している方をフォローしたり、気に入った写真にいいねをして楽しめる。
filmbiyoriの良い点と、イマイチな点
このサイトは先にも書いた通り、現在β版でのリリースとなってる。
正式リリース前なので、使ってみて気付いた点も色々あるので書いておこう。
良い点
- 色々な方の撮影したフィルム写真が楽しめる
- フィルム写真のみの投稿なのでフィルム写真なのか、デジタルなのか迷わない。
- これから購入予定のカメラやレンズ、フィルムの写りを確認する事が出来る。
イマイチな点
サイトが少し重い現在は大分解消されてきている- データベースに無いカメラ、レンズ、フィルムがまだまだ多く、マイ機材の登録が面倒で、同じ理由で登録情報が少ないのでカメラ、レンズ、フィルムでの検索がし辛い。
グリッド表示にすると真四角で写真が並ぶので、ぱっと見全体像が分かりづらい。現在はグリッド表示が投稿したアスペクト比でしっかり表示されていて、パっと見ても全体がわかる。
良い点、イマイチな点を書いてみたが、まだβ版なので今後データベースの登録機材も増えていって、登録や検索もやりやすくなっていくと思われるし、無料でフィルム写真見放題なのはとても大きなメリットだと思った。
データベースに登録されていない機材等は、トップページから追加の要望を出すと順次対応していただけるみたいなので、皆さんの持っている機材でデータベースに無いものは是非要望を出してみると良いだろう。
最後に
今回は最近β版としてリリースされたフィルム写真特化の写真投稿、共有サイト
を紹介してみた。
現在β版でのリリースで、改善の余地もあるサイトだが、PENTAX17の発売も控えフィルムカメラ界隈も盛り上がってきているので、フィルム写真で撮った色々な写真を楽しむ事が出来るこのサイト、是非登録して使ってみてほしい。
最後に、注意点、というかお願いだけど「フィルムカメラで撮影した写真のみを投稿して欲しい。」
あくまで、フィルムカメラで撮影されたかどうかは投稿者しか分からないし、皆さんが気持ち良くフィルム写真を楽しむためにそこは是非お願いしたい。
僕はXのアカウントと同じ名前の「GIBSON SG」というアカウント名で登録しているので是非覗いてみてほしい。
今後期待出来る、フィルム写真を通して人と繋がることが出来るとても素敵なサイトだと思うので応援していきたいと思っている。
更にそれぞれテーマ毎の特集等も開催していて、他の方が撮ったテーマ毎の写真が沢山見れてとても楽しい気持ちになれる!!
最後まで見て頂きありがとうございます。