AGFA APX 400 増感現像
AGFA APX 400,  フィルムカメラ,  モノクロ自家現像データ

増感現像はD-76安定!AGFA APX 400 / EI800/ KODAK D-76 1:1/作例

こんにちは「kio」です。

以前AGFA APX 400 の1段増感をRollei SUPERGRAINで処理をした記事を書きました。

フィルム、現像液毎の【モノクロ現像データ】はこちら

https://photowalk56.com/category/%e3%83%a2%e3%83%8e%e3%82%af%e3%83%ad%e8%87%aa%e5%ae%b6%e7%8f%be%e5%83%8f%e3%83%87%e3%83%bc%e3%82%bf/

今回は増感現像にも定評がある定番現像液の【KODAK D-76】を使ってAGFA APX 400 /EI800の増感現像してみました。

現像データとあわせて作例を見比べて頂ければと思います。

撮影機材

  • MINOLTA α-7
  • TAMRON 28-75mm F2.8 A09

使用フィルム 薬品

  • AGFA APX 400
  • Kodak D-76
  • FUJIFILM スーパー富士フィックス
  • FUJIFILM QW
  • FUJIFILM DW

現像データ

  • D-76 1:1 23℃ 15‘00 (60/60/5)1秒に1回撹拌の速めのペース。
  • EI800/1段増感
  • スーパーフジフィックス5‘15
  • 水洗い

作例

現像データ化無補正

夜の散歩スナップです。

レンズはタムロンのA09写真は全て開放F2.8での撮影です。

月と建物
散歩途中にスタバで一休み
kioはちょっとここで待ってもらって
オヤツオヤツ!!
食べる瞬間
夜の重機って怖い
広角側で撮影
内蔵ストロボって本当に便利
ガラスに映った自分を不思議そうに見つめるkio
今回の一番お気に入り
とりあえず公衆電話は撮りますよね
新聞の自販機、物凄い久々に見た
流石に歩きながらは手振れ、でも動きがでたかな

増感現像はやっぱりD-76が安定

作例を見て頂きました。

いかがでしょう?

粒状感はしっかり出てはいますが、前回のスーパーグレインでの増感時より目立たなく感じますね。

コントラストもスーパーグレイン増感のものより僅かに高く、

全体的な雰囲気もD-76の方が好き。

でもこれって【D-76】に慣れ過ぎていてこの感じを見慣れてるだけかもしれませんね(笑)

多分興味ない人にとっては両方とも区別は付かないと思います(笑)

しかし、そこは流石の定番現像液D-76!

データも豊富にあるし、とりあえずこれ使っとけばちゃんと【画】は出るだろうという安心感がD-76にはあります。

とりあえず初めて使うフィルムで通常の現像、減増感現像等をする場合は

「D-76」ド安定です。

まぁ、前回も書きましたがこのフィルム【AGFA APX400】はそもそも増感に余り向いてないフィルムなような気はしてますが、、、、

でもなんなんでしょうね、、、全体のバランスというか、

言葉では説明できないのですが、明らかにD-76での現像の写真の方が「好き」なんですよね。

まぁ、自分が写真を撮っていて楽しければ、思い込みでも、気のせいでもなんでも良いです(笑)

さて、次はなんのネタを書こうか、、、レンズもまだまだ紹介してないものありますし、ハーフカメラもまだある、

こうやって写真や、カメラの事を考えてる時が一番楽しかったりします。

最後まで見て頂きありがとうございました。

始めまして写真好きの「kio」と嫁の「kiio」です。 夫婦二人でフィルムカメラ、ストリートスナップ撮っています。 日課はジャンクカメラ収集。 今はほぼフィルムカメラネタ中心。 モノクロ、カラー自家現像やってます。 このブログでは夫婦二人で撮った写真を中心に写真、カメラの話や、モノクロ、カラー自家現像のデータや解説、フィルム、カメラ、レンズ、カメラ関連のガジェットのレビュー等、カメラ好きの皆さんが楽しめる内容を更新していく予定です。 記事が見辛かったり、間違っていた場合は「お問い合わせフォーム」からご指摘頂けると助かります。

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