激安で手に入れたZUIKO AUTO-W 28mm F2をカラーネガフィルムで試写してきた。
こんにちは「Kio」です。
先日「ZUIKO AUTO-W 28mm F2」を激安で購入し、モノクロフィルムで試写はしたんだけど、やはりカラーでの写りも気になるお年頃。
天気も良かったのでフジカラー100をOM-1に入れカラーネガフィルムの写りをチェックしに。
現像はMARIX C-41自家現像。
それにしても数日前にモノクロ試写が終わったばかりなのにカラーの試写までしてしまった(;・∀・)
ホントに物凄くせっかちだと思うが、モノクロ、カラー共に【自家現像】しているのも大きい。
自家現像の1番の強みはすぐに結果がわかる所だし、コストも店に出すよりはかなり抑えられる!!!
と、自家現像の宣伝もしておく(ΦωΦ)
【カラーネガフィルム自家現像】MARIX C-41現像剤を使ってカラーネガフィルムの現像をしてみた。使い方や注意点。※安全データシート追加
是非最後までご覧下さい。
現像データ
使用カメラ:OLYMPUS OM-1
使用レンズ:ZUIKO AUTO-W 28mm F2
現像処理:MARIX C-41 34℃7’30(30/60/4)4本目処理
スキャン:VALOI easy35
データ化:ライトルームモバイル反転現像
ZUIKO AUTO-W 28mm F2カラー写真
写真かなり多め!!
まず向かったのはいわき市久之浜にある「波立(はったち)海岸」「波立薬師」方面。
ここは何回も来ているんだけど、大体曇っていて晴れた時に着た記憶が無い、、、、
この日は晴れていたので良いチャンス!!と思い向かった。
まずは「波立薬師」へ。
並んでいるだるまみくじを撮影。F2.8
F2で撮影したんだけど、、、めちゃブレた?ピント外した? 流石に開放でもこんなに甘く無いよ、、、
波立薬師は「アジサイ寺」としても有名。葉っぱは新しくなっているが、ガク部分は去年のまま残っていた。季節になったらアジサイを撮りに来たい。
波立薬師の道路向いにある「弁天島」へ。ここは磯の小島に鳥居が一つある。
途中にあったトンネル。F2.8
朱色の橋を渡り、弁天島へ向かう。
僕と同じく写真を撮りに来た人もいた。
空いた穴から丁度鳥居が見える。
弁天島はごつごつした岩になっている。
弁天島周辺は「波立海岸」と言い、玉砂利の珍しい海岸みたい。因みにここの玉砂利を持ち帰ると目を患うといういい伝えが有るらしいので、来られた方は持ち帰らない様に(;^ω^)
波立海岸の後は近くにある「よつくら道の駅」へ。
F5.6
南国っぽい木が沢山生えている。
ここの道の駅にはポケモン「ラッキー」のマンホール。
道の駅から少し歩き、四倉海岸へ。
水門を下から。
ホント晴れて良かった。
背の高い南国っぽい木。(名前は知らない)
最後は「四倉港」へ。
漁船は良いぞぉ~!!
小さいブイ。
大きいブイ。
ZUIKO AUTO-W 28mm F2はカラーでもとても良きだった!
天気も良かったので、カラーネガでの写りを確認すべく海方面へ行って写真を撮って来た。
ご覧の通り、ZUIKO 28mm F2はカラーでもしっかり良い写りで、使ったフィルムの特性もあるが、とても鮮やかで色ノリも良いと感じた。
中古の値段さえもっと安ければファインダーも明るくなるし、色もよく出るし、解像感もしっかりあって、とても良いレンズだよなぁ、、、、
多分値段が高すぎるのと、28mm 3.5、2.8が優秀なせいで余り売れなかったのではないかと思う。
そして、この「ZUIKO AUTO-W 28mm F2」の作例って余り無いので、気になっている方の参考になれば。
それにしても、やっと晴れた日に「波立海岸、弁天島」の写真を撮る事が出来たよ!!!
「波立海岸、弁天島」は初日の出の名所らしいので、機会があれば是非行ってみたい。
とりあえず3,080円で手に入れた「ZUIKO AUTO-W 28mm F2」のモノクロ、カラーでの試写は終わったので今後このレンズも活躍してくれそうだ。
さて、次もOLYMPUSネタ予定。
フードからレンズが生えてくるか実験中(生えてくるわけ無いが、、、)
このフードがどうなるかお楽しみに(^^)
最後まで見て頂きありがとうございました。