35mmフィルム型の充電式LED ミニライト【TTArtisan SUPER MINI LED ライト】を買ってみた。
こんにちは「Kio」です。
今日紹介するのこちら。
ぱっと見「35mmフィルム」に見えると思うが、これは35mmフィルム型のLEDミニライト。
今回はこちらのLEDミニライトの紹介をしていこうと思う。
是非最後までご覧ください。
ネットで見つけたカワイイLEDライト。
皆さんは「マウントアダプター」と聞いたらどこの会社、メーカーを思い浮かべるだろうか?
ウンウン。
そうだね!!
「焦点工房」だね!!
実際マウントアダプターといったら「焦点工房」を思い浮かべる方も多いと思う。
最近フィルムカメラでマウントアダプター遊びをしている僕。
いつものように「マウントアダプター」と検索をしていたら焦点工房のHPにちょっと興味をそそられる商品があった。
それが「焦点工房オンラインストア」で取り扱っている「銘匠光学 TTArtisan SUPER MINI LED ライト」だった。
今回はコチラのLEDミニライトについて勝手に色々とレビューをしていこうと思う。
購入の決め手は?
名前の通りコチラの製品は「LEDミニライト」
どう見てもK◯dakを意識したような配色である。
「あらっ、カワイイ」
と、見た目で購入を決めてしまった。
早速、勢いで1つ購入して、2日後受取完了。
届いた商品を早速開封、、、こちらただのフィルム型のLEDライトでは無い。
カメラのホットシューに取り付けて使うことが出来るんだよ!!
えっ?
だからなんだって???
無粋な事を、、、、
「ただ可愛くて、面白そうだから買ったんだ!!」
と、特に何に使うとか、どんな性能なのかは見ずに見た目で購入してしまったww
ただ、それじゃアレなので(語彙力)コチラの製品について詳しく紹介してみようと思う。
銘匠光学 TTArtisan SUPER MINI LED ライトについて。
コチラを販売しているのは「焦点工房」
この焦点工房とは、主に海外製の各マウントの単焦点レンズや、マウントアダプター、カメラアクセサリー等を輸入販売している会社。
界隈ではかなり有名な所なので知っている方は知っていると思う。
その焦点工房の取り扱いブランドの一つである「TTArtisan」がリリースしたLEDミニライトが今回紹介する製品だ。
現在は「先行販売」となっているみたい。
値段は税込み1つ1,440円で複数買うと割引がある。
5,000円以上で送料無料になり、それ以下だと一律500円の送料がかかる。
LEDライトのスペックは以下の通り。
ほほぅ〜、
コレがアレでこんな感じの性能なんだねぇ〜!!!
と、しったかぶりをしては見るが、僕自身このスペック表だけ見ても、いまいちよくわからない(;・∀・)
なので実際に現物を触ってみてわかった事と、スペック表に書いてある事をわかる範囲でまとめると。
- 充電式のLEDライトで、USB Type-Cケーブル付属
- 明るさは250Lm(ルーメン)で3mまでの範囲
- バッテリーチャージは約45分で、約80〜160分使用可能
- 照射角100°
- 重さは20g
- スイッチングで「クール」「ナチュラル」「ウォーム」の3種類の色に変化させる事が出来る。それぞれ色温度は6000K/4500K/3000K
- カメラのホットシュー(アクセサリーシュー)に付属のマグネットアタッチメントを付けることで、本体を簡単に着脱可能
- 見た目はKod◯kの35mmフィルムみたいでカワイイ
こんな感じだろうか。
付属は充電用の本体、USB Type -Cケーブル、スイッチ保護キャップ、ホットシュー取り付け用のマグネットパーツが、35mmフィルムの箱に似せたデザインの紙箱に入っている。
ホットシューに取り付けることが出来るマグネットアタッチメントがあるが、コチラはそこそこの力もあり本体を保持してくれる。
本体を近づけると吸い付いてくるくらいの力で、逆さまにしたくらいでは外れないが、ちょっと激しく動かしたり、ぶつけたりすると外れてしまうので注意は必要だ。
地味にこの取り付けマグネットアタッチメントは、古いカメラによくあるポッチ付きのアクセサリーシューにもキレイにハマるように裏側に窪みがあるのも嬉しい。
スイッチ部部には保護用のラバー?製キャップが付いており、取り外すとストラップホールが空いているので、ホットシューに取り付けない方は細紐や、ストラップパーツ、キーホルダーパーツ等を付けて色々な使い方が出来る。
因みに保護キャップを付けたままでもスイッチのオンオフは可能だ。
光の色も3種あり、それぞれ色温度が違う。
持っている指をみて貰うと色味が分かりやすいと思う。
と、ココまで色々見てきたが、実際の光の強さはどれくらいだろうか?
ホットシューに取り付けた時、実際撮影で使えるのか?
ここらへんを書いていこう。
どのくらいの光の強さなの?撮影に使える?
スペック上では「250Lm」とあるが、正直250Lmと書かれても余りピンと来ないだろう。
白熱電球なら20wと30wの電球の間くらいの明るさ。
参考として室内で約40cmの距離から被写体を照らした所「クール」と「ウォーム」では約+1EV、「ナチュラル」では+1 と1/3EV位の明るさだった。
1EVプラスでシャッタースピード、絞り1段分なので、シャッタースピードを1段上げて手ブレし辛くしたり、絞りを1段絞って被写界深度を少し稼ぐ事は出来る。
「ナチュラル」が1番明るく、「クール」と「ウォーム」はほぼ同じ明るさ。
周りが暗ければ暗いほど効果は更に大きくなる。
試しに暗い部屋でスマホでマニュアル撮影した時の違いはこんな感じ。
スマホでは全く写らない暗さからコレくらいの明るさにはなるが、薄暗い所での近距離でのピント合わせの補助や、近距離の物撮りの補助光、影出し、使い方によってはポートレートでのキャッチライトを入れるのにも使えるかもしれないが、あくまで小型LEDなので過度な期待は禁物。
感覚的にはスマホの内蔵ライトよりは強めで照射角が広い位の感じ。
積極的に撮影に使おうと思ったら複数個使うか、少し工夫が必要だと思う。
正直実用的な使い方としては、ストラップホールに紐やキーホルダーパーツを付けてバックに付けたりして持ち運んで使うのが良いと思った。
常に持ち歩いていざという時の防災グッズとしても役に立ちそう。
まとめ
このLEDミニライト、何も考えず1つ注文したんだけど、それを見た嫁Kiioが
「カワイイ!私も欲しいかも!」
なんて言うもんだから追加で2個注文してしまったw
結果送料2回分無駄遣いをしてしまった上に合計3個になったw
流石に3個一気に使えば何かしらの撮影の時とかにも使えそうな気もするが、この手のガジェットは実用的かどうかもあるが、見たもとても大事。
実際色々なカメラに付けてみたけど案外小さいカメラや、クラシカルなカメラには似合うと思うが、EOS 5のような大柄な一眼レフには壊滅的に似合わないと思ったw
因みに普通の35mmフィルムと同じサイズに見えたので実際にカメラに入れてみた所、ほんの僅かな差で入らなかったので気を付けてwww
工夫して積極的に撮影に使うもよし、キーホルダーパーツを付けてカメラバッグ等に付けるもよよし!
色々と使い道はありそうな面白いプロダクトではある。
値段もお手頃ではあるので、カメラ好きの友人へのプレゼント等にも喜ばれそうだ。
全く参考にならないレビューだが、とにかくカワイイのは保証するので、気になる方は是非購入してドヤって欲しい。
最後まで見て頂きありがとうございました。
One Comment
Pingback: