2倍撮れる「魅惑のハーフカメラ」 その2 「Olympus PEN EE-3」
こんにちは!kiioです。
今回は私の最愛の相棒「OLYMPUS-PEN EE3」を連れてお写ん歩に行った時のお話・・・
ん?今回のブログのテイストちょっと違う!?
勘が良い方はもう気づいたかも知れませんね・・・
はじめまして!kiio=kioの嫁です(笑)
実は・・・フォトギャラリーに数回登場しているんです!kio共々よろしくおねがいします♪
ちなみに私は、カメラのスペック等はあまり気にせず、撮影を楽しむスタイルのカメラライフなので、詳しいカメラのスペックについては後日、旦那の記事に載せてもらう予定です!なので、今回は女性の目線でカメラの楽しみ方についてお伝えしていきますね。
ということで、早速「OLYMPUS-PEN EE3」について、ご紹介していきましょう!
「OLYMPUS-PEN EE3」おすすめポイント
1.見た目がかわいくてコンパクト
- フィルムカメラなのに小さくて軽いので、ミニポーチさえあれば気軽に持ち歩ける
- ポケットに入るサイズなので、撮影中に急な電話などが来ても咄嗟にしまう事ができる
2.ハーフカメラなので普通のフィルムカメラの2倍写真が撮れる
- 36枚撮りフィルムだと2倍の72枚の写真が撮れる(フィルムの巻き方によっては80枚近く撮れる事も・・・!!?)
- 現像代はフィルム1本に対しての料金なので、2倍撮影しているのに同じ料金で済むのでお得!
※ハーフカメラとは・・・詳細について興味のある方はこちらを参考にしてください!私は写真を撮って楽しむことを第一としているので、カメラの詳細記事は旦那に丸投げです(笑)
3.カメラにフィルムを詰め使用するフィルムと同じISO感度に合わせるだけで撮影準備完了
- (カメラの露出計が狂っていないことが大前提ですが・・・)ピント合わせをしなくても被写体までの距離と明るさの2つの条件をクリアーしていれば、シャッターボタン一つで写真が撮れるので、撮りたい瞬間をすぐ撮れる
- 撮りたいものから約1,5m離れていれば、大抵ピンボケしない写真が撮れる
- 光量が足りないところではシャッターを押した時ファインダー内に「赤ベロ」警告が出て撮影できないことを教えてくれるので、撮影時にフィルムを無駄にせずに済む
※その場所では物理的にシャッターが切れなくなるので、潔く撮影をあきらめましょう!(笑)
4.電池不要なので、何枚撮影しても電池切れで電源が落ちる心配がいらない
5.組写真を楽しめる
- 普通のフィルム1枚分の写真に2コマの画像が入るので、「笑顔と変顔」「朝と夜」など、テーマを決めて組にすると面白い写真が残せる
何でもそうですが、良いポイントもあれば、これはちょっとな…というポイントもあります
続いて、「ちょっとう~ん・・・ポイント」についてもお話ししておきましょう
「OLYMPUS-PEN EE3」ちょっとう~ん・・・ポイント
- 固定焦点レンズなので、背景ボケを出したくても狙ったボケ感を出せない
- 被写体との適正距離感を把握していないと、ピンボケ写真を量産してしまう
- 店に現像に出した時、ハーフカメラで撮影していることを店員に伝え忘れると、(組写真を撮った場合は特に)ネガをカットした時に写真のコマがズレることがある
- 被写体から近すぎるとピントが合わないので、アップの物撮りには向かない
ピンボケさせたくない撮影は潔くスマホやデジカメに任せる!
はじめは失敗することもあると思いますが、撮って撮って撮りまくって感覚をつかむ!
ピンボケもフィルム撮影の醍醐味と思って楽しみましょう!
それでは、私の相棒「OLYMPUS-PEN EE3」で撮影した写真を紹介します!
「OLYMPUS-PEN EE3」で撮影した写真
ハーフカメラは、普通のカメラのように横に構えると縦構図になるので、縦の写真が多くなりがちです
4枚目は、ピアノ全体を撮りたかったので、横構図で撮影しています
ちなみに・・・カメラを横に構えて縦構図・縦に構えて横構図、普段のカメラと構え方が逆になるので、ハーフカメラの特性に慣れるまで頭が混乱しそうでした(笑)
最後に・・・
コンパクトでかわいいハーフカメラ「OLYNPUS-PEN EE3」を紹介しましたが、いかがでしたか?
普通のフィルムカメラの2倍撮影ができて、コスパが良いので、フィルム価格高騰時代の救世主的存在?!!
これからフィルムを始めたい!という方も、これなら気軽に「お写ん歩」を楽しめますよ!!
あなたの素敵な思い出がたくさん残せますように♪
それでは、また・・・