[現像データ]Rollei RPX 100/X-TOL 1:1/「LOMO LC-A」 リベンジ!!
こんにちは「kio」です。
前回のRollei RPX 100/X-TOL 1:1現像データ「LOMO LC-A」現像失敗?でカメラ側の不調が判明しましたので、今回はリベンジということで同じカメラ、現像液の組み合わせで撮影、現像してみました。
出来れば前回の記事をまず見てみて下さい。
そんなこんなでカメラ側のISO設定を2段オーバーに設定して撮影。
「リベンジ」の結果は??作例
スキャン後無補正
いかがでしょう?
前回に比べるとしっかりコントラストも乗っています。
これは「リベンジ」成功ですね。
最後に
前回の「アンダー写真」は免れる事が出来て良かったです。
実は今回も2カット程明らかなアンダー写真はありましたが、LC-Aなのでしょうがないと思っています。
LOMO LC-Aは新品でも結構不安定な露出だと思っていて(特に古い個体)、今まで使ってきた個体はほぼアンダーに振れやすい傾向がありました。
不安定な露出が故に、良くも、悪くも「意図していない意外性のある写り」が楽しめるカメラだと思いますね。
「アンダー写真」だとプリントも、スキャンも救い辛い事が多いので出来る限り「アンダー写真」は避けた方がいいと思っています。
人に頼まれて撮影する写真などは意識的に露出を「オーバー」に振って撮影すれば失敗がごまかし易くおすすめですよ。
今回の現像もネガを見てみる限り少し「濃い目」、つまりオーバー気味でしたが多少のオーバーにはネガフィルムは強いです。
特にカラーネガはモノクロよりも更にオーバーに強いと思います。
これでこのLC-Aも安心してフィルムを詰めて使うことが出来そうです。
最後まで見て頂きありがとうございました。