MARIX SILTA 400Dは秋が似合うフィルム!
こんにちは「Kio」です。
少しづつ忙しさも解消され、やっと写真を撮りに行ける時間を作れそう!!!
余りにも写真を撮りに行けていなくて毎日飲んだくれてたのも少しは解消されそうだw
夏前位まではかなりの頻度で撮影していたし、カメラ、レンズ、フィルム、etc,,,
何かと出費もあったんだけど、撮影に行けないとなると、各種経費も掛からず、機材欲も低減し、仕事で帰宅するのが毎日遅いとホントに「酒を飲む」位しか出来なかった(-_-;)
でも大分落ち着いてきた感はあるし、今年は紅葉も何とか撮りに行けそうだし、2024年もわずかではあるが、後1か月ちょい沢山写真を撮りに行ければと思っている!!!
そんなこんなで、以前MARIXさんからサンプル提供頂いたカラーネガフィルム
の二本目を撮り切ったので自家現像をしてみた。
是非最後までご覧ください。
MARIX SILTA 400Dの特徴は?
SILTA 400Dの特徴や中身については以前のファーストロールレビュー記事を見てね。
MARIX SILTA 400D自家現像データ
今回も前回と同じお気に入りのカメラ「ミノルタα-9xi」で撮影して来た。
使用フィルム:MARIX SILTA 400D
使用カメラ:Minolta α-9xi
使用レンズ:TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A09)
使用現像液:MARIX C-41現像剤 新液3本目
現像処理:37.6℃ 3´45(30/30/4) 3本目
定着処理:39℃ 7´00(30/60/4) 3本目
定着処理:38℃ 5´00(30/60/4) 3本目
スキャン/データ化:VALOI easy35/ライトルームモバイル反転現像
SILTA 400D散歩写真
喫茶店でモーニング
淡いがコントラストの高さがあるのでメリハリがある
黄色も特徴ある色味に出てくれる
イチョウがやっと色付いてきた
人肌は少し青白い感じになるが、青はとても好きな色味だ。
ピョっと飛び出した
今年は紅葉が遅い気がする
雑貨屋さん
この後奥さんのカメラにトラブル発生して撮影していたフィルムがパァに、、、
しっかり紅葉色づく前に散りそう、、、
虫食い葉っぱ
虫食い葉っぱで目隠し
ちょっと夜にも
夜のショーウィンドー
中々撮りに行けないストレスで酒量が増える、増える、、、
近所の神社へ
大木
夕方だったけど空は飛んで、シャドーも潰れちゃった。明暗差がキツすぎる所は厳しい
赤もコッテリ良い感じ
鳥居から空を見あげて
花とみつばち
MARIX SILTA 400Dは秋が似合うフィルム!
SILTA 400Dでの散歩スナップ写真見て頂いたが、個人的な感想としては
秋が似合うフィルム
だと思った。
何故「秋が似合う」のかは
- 淡い色合いが秋の紅葉等の雰囲気とマッチしている
- 秋の濃い青空と、SILTA 400D独特の青の表現が良き
- 秋で太陽が少し低くなって来たので、影の出方や日差しの感じがコントラスト高めのこのフィルムにぴったり
- 粒状感が多く、秋のノスタルジック感を強調してくれる
各色、特徴的な色味と、粒状感の多さが今くらいの季節にはとても似合っているんじゃないかな??
これから、冬になって来ると色味も少なくなってくると白黒写真の様な雰囲気にも撮れるのではないだろうか?
この色味や特徴は春、夏よりやはり「秋」が似合いそう。
最後に
やっと少しづつ忙しさも落ち着いてきて、気温も涼しく(寒く)なって来たので写真を撮りに行く機会も増えそう。
本当は10月中も沢山撮りたかったけど、しょうがないかな(;^ω^)
こっちはこの投稿がアップされた位には紅葉の見頃を迎えるので、今年こそは紅葉をリバーサルで撮影していきたい。
リバーサルで撮ったらE-6リバーサル自家現像にもチャレンジする予定なので気長にレポートを待ってて欲しい(ね、年内には、、、、)
白黒フィルムも、使いたいカラーネガもまだまだあるし、残り1カ月ちょいではあるけど、2024年もまだまだフィルム写真を楽しんでいこう!!!
最後まで見て頂きありがとうございました。