OLYMPUS PEN-Fはやっぱり物凄いカメラだった。MARIX AirColor 100Dスナップ
こんにちは「Kio」です。
先日「思いがけずカメラ手に入れた話」で紹介したブラックの初代花文字PEN-F。
最近このカメラを使うのが楽し過ぎて写真撮りまくっている。
そしてあらためてOLYMPUS PEN-Fの素晴らしさ、ZUIKOレンズの描写の良さをひしひしと噛み締めている。
そこで、今回は僕が大好きなフィルム
とPEN-Fで自家現像、スナップしてきたので紹介していこうと思う。
現像データ
使用フィルム:MARIX Aircollar 100D
使用カメラ:OLYMPUS PEN-F
使用レンズ:Zuiko Auto-S 40mm F1.4
使用現像液:MARIX C-41
現像処理:MARIX C-41 38℃ 4’30(30/30/4)7本目処理
スキャン/データ化:VALOI easy35/ライトルームモバイル反転現像
作例
https://photowalk56.com/?s=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BCハーフカメラとは思えない写りのPEN-F
ミスタードーナツの写真までは、夕方近くから取り始めて夜までの写真。
時間が経つにつれ空が暗くなって行って、夕方の僅かな時間で変化していく空色もとても綺麗なグラデーションを写してくれている。
テーブルフォトもPEN-F一眼レフなので寄れるし、ピントもしっかり合わせて撮る事が出来るのでお手の物だ。
巷ではPENTAX 17が大変盛り上がっているが、PEN-Fあれば全く要らないと思わせてくれる位、素晴らしいカメラ(欲しいけど買えないし、、、、、)
今はこのPEN-Fに純正のOM/PEN-Fアダプターを付けて手持ちのOMレンズで色々撮っているのでそちらもめちゃくちゃ楽しみだが、PEN-F楽しすぎて他のカメラ達の出番が減ってきそうww
MARIX Aircolor 100Dもハーフに向いているフィルム
そしてZuikoレンズの良さもあるが、忘れちゃいけないのはフィルム自体の良さだ。
このMARIX AirColor 100Dは以前の「MARIX AirColor 100Dレビュー」でも書いた通り中身は「Kodakの航空写真用フィルム」ということで、高精細で発色も良いフィルム。
夕焼けのグラデーションも、青空も綺麗な発色だし、コントラストもしっかりついている。
どうしてもハーフカメラで撮ると粒子感が出てきてしまったり、ディティールが失われがちなんだけど、この高精細なAirColor 100Dは、ハーフカメラで使うのにぴったりな気がする。
まだMARIXでAirColor 100Dのセールをやっているうちに後数本買い足しておきたいフィルム。
※8月現在MARIX公式のメルカリは休止中の様なので購入はMARIX公式オンラインショップや、取り扱いのあるお店での購入となるが、セール中なのはMARIX公式オンラインショップだけなので注意!
まだAirColor 100Dを使った事無い皆さんは近所のカメラのキタムラでも店内当日現像対応してくれるし、是非一度使ってみて欲しいフィルム。
特にこの季節の青空や海なんかはこのフィルム独特の青がとても似合うと思う。
最後に
OLYMPUS PEN-FとMARIX AirColor 100Dで撮影した散歩写真の紹介をしてみた。
このPEN-Fというカメラ、このブログを始めたばかりの頃一度レビューは書いているんだけど、今見返すと全く有用性も無い「ただPEN-F」が好きっ!!という記事なので、改めて今後レビューを書いて行こうと思っているw
このPEN-F自体、一般的なハーフカメラとはコンセプト自体全く別物だと思うし、コンパクトさは失われるが、他のハーフカメラより多くのシーンで使う事が出来る良いカメラ。
この夏はPEN-Fの出番が増えそうだ。
最後まで見て頂きありがとうございました。