[現像データ]Rollei RPX 100/X-TOL 1:1/「ZEISS IKON CONTESSA35」
こんにちは「kio」です
最近よく使っている「ZEISS IKON CONTESSA35」でスナップしてきましたので現像データを公開します。
はじめに
Rollei RPX 100の長巻を買ったので沢山使ってみましたがこのフィルムに関しては(60/60/4)や(60/30/2)なども試してみましたが、少なくともX-TOL 1:1現像の場合(30/30/1)が一番好みの調子が出ている気がします。
今回の現像でX-TOLを使い切ったので次回からは一応純正?のRollei SUPER GRAIN現像液で現像予定です。
X-TOLとどのような違いが出るのか楽しみです。
では早速現像データを
使用カメラ、レンズ
- ZEISS IKON CONTESSA35
- Opton-Tessar 45mm F2.8
使用フィルム 薬品
- Rollei RPX 100
- Kodak X-TOL
- FUJIFILM スーパー富士フィックス
- FUJIFILM QW
- FUJIFILM DW
現像データ
- XTOL 1:1 21℃ 9‘30 (30/30/1)
- スーパーフジフィックス5‘00(新液)
- QW
- 水洗い10’00
- DW
GALLERY
写真をクリックすると拡大します
さいごに
いかがでしょうか。
流石カール・ツァイスのテッサーですね、「鷹の目テッサー」と謳われただけの写りです。
このオプトン・テッサーは「硬い写り」等といわれているみたいで、やや硬調な感じはありますが、むしろ好きな描写です。
やっぱり時代的にもカラーよりモノクロがとても似合うように感じました。
ほぼF5.6-F8位でしたが近くの物を写すとそれなりにボケも出ていますし、ボケ味も10枚の絞り羽根のおかげか余りうるさくない綺麗なボケ味です。
現像もX-TOL 1:1(30/30/1)での調子はやっぱり好きです。シャドー部分の潰れも余り無く、コントラストは適度に保ちつつ中間色も良く出ている気がします。
クラシックカメラと呼ばれる1950年代〜からのカメラを多数所有していますが、余り使わないとこの時代のカメラはすぐに機嫌が悪くなるので、順番に使ってあげないと、、、
うちの奥さんはクラシックカメラは使い方が面倒で嫌いらしいのでなんとかがんばって使おうと思ってます。
次は日本の名機レンジファインダーカメラ「トプコン 35-L」でもご紹介出来ればと思っています。
最後まで見て頂きありがとうございました。