「大人の科学マガジン35mmフィルムカメラの写りは?モノクロ作例レビュー」
こんにちは「Kio」です。
先日書いた記事「大人の科学マガジン「35mmフィルムカメラ」作ってみた」から、なるべく早くこのカメラの写りを見て頂きたくて、長巻きフィルムから18枚撮りフィルムを作ってモノクロフィルムで試し撮り。

大人の科学マガジン[35mmフィルムカメラ]作ってみた
是非最後までご覧ください。
カメラのスペック
使用フィルム:35mmフィルム
撮影フォーマット:35mmフルサイズ&ハーフ
焦点距離:32mm(ピンホール時は30mm)
F値:開放F6.4 絞った時F16 ピンホールF100
シャッタースピード:約1/100(バルブ撮影可能)
レンズ素材:PMMA(アクリル樹脂)
重さ:135g
現像データ&作例
使用カメラ:大人の科学マガジン35mmフィルムカメラ(35mmフルサイズ撮影)
使用フィルム:モノクロMARIX200
使用現像液:SPUR SilverSalt 1+20 20℃ 10’00(38/60/2)
スキャン:VALOI EASY35
反転現像:Lightroomモバイル
※これから紹介する作例は全て反転時のパラメーターは同一で、明るさも全て一緒に揃えてある。
















うわっw
周辺の流れとか凄い!
収差も糸巻きだw
実写した感想
作例沢山見て頂いたけど…
- 中心部以外は流し撮りでもしたかのような流れ
- 開放時の四隅は強い周辺減光
- 糸巻き状の収差が出る
クセの塊の様な写り。
しかし、コレはもう付属の冊子等にも書いてあり、分かっていた個性である。
ただ綺麗に写るだけじゃつまらないし、これくらい個性的な写りで良いじゃないか!
今回はフルサイズでの撮影だったが、これを付属のハーフマスクを使って撮影するとおそらくこんな感じになるのでは?



冊子にも書いてあるが、「ハーフカメラ」として使うと、中心部のみ切り取る感じになるためこの特徴的な周辺の流れや周辺減光がなくなり画質が良く見える。
たしかにこの3枚は上の作例写真の中心部だけ切り取った物だが、ハーフカメラで通常の半分にも関わらず全体的にシャープな印象だ。
それと、少し感心したんだけど…このカメラは所謂「自動巻止」なんてものはなく、自分で一枚一枚巻いていくんだけど

思ったよりコマ間が揃っていてびっくりした!
この後このカメラの使い方を書いていくが、しっかり使い方さえ間違えなければちゃんと使える様になっている。
あと一点、推奨ISOは400らしいが、今回はISO200で使ってみた。
今回試し撮りした日は快晴。上のネガを見てもらえれば分かるが露出はオーバーだ。ISO200でこれだから400では更にオーバーとなるだろうけど、カラーフィルムの方が露出オーバーの時のラチチュードは広いと思うし、これはスキャン時の調整で何とかなりそう。
それと一応目測ではあるが最短撮影距離は30cmからで、「30cm」「50cm」「1m」「2m」「∞」の距離指標があるので慣れこそ必要だがテーブルフォトなんかもいけちゃう。
大人の科学マガジン「35mmフィルムカメラ」はどんな人にオススメか
このカメラは一体どんな人にオススメなのか?
筆者の独断と偏見で評価してみる
クセ★★★★★
操作性★★☆☆☆
本体コスト★★☆☆☆
ランニングコスト★★☆☆☆〜★★★★☆(フルサイズかハーフで変わる)
となり
「初心者の方は操作等余りオススメ出来ない」
感じだとは思う。
特に、初心者の方は慣れるまで操作に関しては少し失敗もするだろう。
オススメ出来ないと言うよりは、ある程度フィルムカメラの操作や露出感がある方のほうが楽しめるのではないだろうか。
しかし、軽くて電池要らずなのはポイントは高い!
最後に
今回はモノクロフィルムで試し撮りしてみたが、これはカラーで撮りたくなる。
このブログでも度々登場するフィルムカメラ達とは比べようも無いが……そもそも比べること自体ナンセンスか。
次はカラーやハーフでの作例を見ていただこうと思っているので少々お待ちをm(_ _)m
最後まで見て頂きありがとうございました。


