【ゆる~いフィルムカメラレビュー】『Nikon F80S』フジカラー100 作例
こんにちは「kiio(嫁)」です!
今回NikonのカメラをGETしたので、嫁視点で感想や作例などを紹介していこうと思います。
旦那さんの様に詳しい記事は書けません…。
てか、そんな記事は書きませんっ!(笑)
タイトルにも書いた通り「ゆる~い」がモットーの記事なので、もしかしたらカメラ初心者さんにはお薦め出来ない記事かも知れませんが…(汗)
『カメラenjoy勢』の私が、ゆる~く楽しく記事を書いていきます!
それでは、みなさんゆっくりして行って下さいね♪
『Nikon F80』ってどんなカメラ?
初めてNikonのカメラを使うし、どんなカメラなのか調べてみなきゃわかりません。
Google先生、詳細が載ってるホームページご教示お願いします!(笑)って事で、紹介するページはNikonの「ニコンイメージング」というサイトなので、『Nikon F80』の機能と特徴・主な仕様については100%公式の情報です!!
詳しい情報を知りたい方は、以下のリンクを参考にして下さいね!
さらにF80の取り扱い説明書もまだダウンロード出来るのも良きです。
『Nikon F80』の良い点
- 「撮りたい気持ち」にすぐに応えてくれる!
- 一眼レフカメラなのに軽くてコンパクト(F80D:約520g、F80S:約525g、ボディのみ電池を除く)
- カメラの機能に疎い私でも(カメラ初心者さんも)簡単に使いこなせる!
- シャッター音が小さいので、静かな場所でも気兼ねなく撮影できる
- コマ間データ写し込み機構搭載なので、1枚1枚シャッタースピードと絞りを記録できる(F80Sのみ)
- ファインダー内にグリット線の写し込みができるので写真の構図を作りやすい
- ボディーはアンダー10,000円で購入できる。
『Nikon F80』の悪い点
基本的には使いやすいのですが、あえて言うなら
- 撮影終了後は巻き戻しボタンを2つ同時押ししないとフィルムが巻き上がらない
- 裏蓋開閉の爪パーツがプラスチックなので、やさしく扱わないと折れやすい
【補足1】この機能は、私がカスタム設定で自動巻き戻し「しない」に設定し、撮影中に誤って巻き戻しボタンを押してもフィルムが巻き上がらないよう誤作動防止機能を兼ねてこの設定で使用しています。
初期設定では自動巻き戻しも使用できるので実際は悪い点ではないかも知れません。むしろ、誤作動防止の点では良い点です。しかし、私のような初心者には巻き戻しボタン2つ同時押しというのは分かりづらいので・・・。悪い点にしてしまい、ごめんなさい
【補足2】この開閉爪が折れたら替えのパーツがないので、ボンドやテープでくっつける等して使うしかないらしい・・・。
それと、旦那さん曰く
- 外装がプラスチックなので、ちゃっちぃ らしい・・・
- ファインダーがやや暗い らしい・・
実際に使ってみた感想
Nikonホームページにも記載がある通り、一眼レフカメラなのに軽い!
F80は一眼レフカメラなのに首から提げて長時間お写んぽしても首が疲れることなく快適でした!
ん?
ファインダーをのぞくと格子状の線が見える!?
これが、ファインダー内に映し込まれるグリット線の事ですね!!
被写体の水平垂直を捉えるのが下手くそな私にとって、構図を決める時に便利なグリット線。
これが標準機能として備わっているなんて素晴らしい!神機能搭載です!
これは本体からカスタムセッティングで設定できます。
ダイヤルを「CSM=カスタムセッティング」にすると色々細かく設定する事が出来るので、上に貼った取り扱い説明書をみて下さいね。
是非自分だけのF80にしてみて下さい。
そして、複雑なカメラの設定がほとんど必要ないので、フィルムを入れて、フィルムのISOと撮影モードダイヤルを合わせ、撮りたい物の構図を決めたらシャッターを切るだけで簡単に撮影ができました。
撮影モードについて(爆笑小ネタあり)
『Nikon F80』は、撮影モードダイヤルがシンプルで使いやすいのが特徴です。
「M」「A」「S」「P」のいずれかにダイヤルを合わせるだけで設定OK!
私は、ほぼ毎回「P(プ…プロ、プロフェッショナルモード…⁉)」にして撮影しています!
kiio(嫁)はカメラを使う時
『Pモードで撮るんだ~♪』って言ってるけど
Pモード=プログラムオートモードなのはわかってるよね…?
「えっ‼そうなの…⁉」
P=「プログラムオート」・・・!?
P=「プロフェッショナル」だと思ってた~
マジか・・・!?
恥ずかしい…恥ずかしい…恥ずかしい…
ちょっと言い訳するとですね…
梅佳代がどの程度カメラの操作方法を理解しているか、筆者にはよくわからない。いつも使う撮影モードは「P」。梅佳代の場合、このPは「プログラムAE」を意味せず、「プロフェッショナル」になる。鋭い動体視力で一瞬を捉えるスナップ撮影に、露出やシャッタースピードを考えている時間はない。
【特別企画】梅佳代、Kiss Digital Xを使う デジカメ Watch ホームページ より抜粋
木村伊兵衛写真賞を受賞している女性写真家の梅佳代さんの特集(上の引用)記事を読んだ事があり、その時彼女が「P」を使って撮影している事を知りました。
当時、私がこの記事を読んでこの「P」は「プロフェッショナル」になる。と覚えていたんですね(笑)
思いっきり勘違いしてました~!(爆)
では、私の恥さらしはこの辺にして、改めまして・・・
P「プログラムオート」とは、オート設定の一部を自分で決められる機能のひとつで
基本カメラ任せで、自分好みに味付け出来るモードが、「プログラムオート」なのだそうです!
みなさんも、この勘違いに気づいた事を機に一緒に覚え直しましょう!
他にも「M」「S」「A」という設定もありますが、そちらについては自分自身ほとんど使ったことがないモードなので、今は書けません(汗)
あっ・・・愛機のPENTAX LXは「A=絞り優先」モードなので「A」はよく使っていますね。
それらを体験したら、別記事で触れていこうと思っています。
その時までお楽しみに・・・♪
お写ん歩してきました
NikonF80は中古で状態の良いものだと2万円程度で購入できるみたいですね。
レンズについて
レンズについて、私ははっきり言ってよくわかっていません(笑)
使ってみて使いやすければ使うというスタンスなので・・・
詳しく知りたい方は以下をご覧ください!
この時に使っていたレンズのレビュー(旦那さんが書いた記事)です!
最後に・・・
ニコンF80は、「撮りたい気持ち」にすぐに応えてくれる、コンパクトな本格一眼レフカメラ。高性能でありながら、わかりやすい軽快なダイヤル操作で、誰でも簡単に使いこなせるのが魅力です。F80Sには、コマ間データ写し込み機構が搭載されています。
「ニコンイメージング」HPより引用
Nikonのホームページにも記載してある通り、なかなかたくさんの機能を使いこなせないカメラ初心者でも使いやすい楽チンな操作方法!!
撮りたい物を自由気ままに撮って楽しむ『カメラenjoy勢』の私にとっては、とても使いやすいカメラでした!
長くなりましたが、最後までお付き合いありがとうございました!
では、また…
おまけ(カラーフィルム情報)
今回使用したフジカラー100は、Amazon primeだと店頭価格よりも若干高めですが、私達夫婦が贔屓にしているカメラ店の方が、カラーフィルムは店舗にいつ入荷するかわからない・・・。と言っていたので、ネットで買える今がフィルムGETのタイミングかも知れませんね。
でもこまめにチェックしていると値段は日々変動していくので是非こまめにチェックしてくださいね。