【モノクロ現像データ】TOPCON 35-S/モノクロMARIX200/SPUR Silversalt&カメラのキタムラハーフカメラデータ化料金が倍に??
こんにちは「kio」です。
今回もちょっと時間が空いちゃいましたね(;’∀’)
以前もちらっと書きましたが7月位迄かなり忙しく、中々更新も、撮影もできていません。
そんな忙しいのに色々なカメラにフィルム入れてるもんだから、一向に終わりませんw
さて、前回「TOPCON 35-S」とフジカラー100でスナップして来たのですが、その流れでモノクロMARIX200でスナップしてきましたので現像データを書いて行こうと思います。
是非最後までご覧ください。
撮影機材
- TOOCON 35-S
- Topcor 4.4cm F2 イエローフィルター使用
使用フィルム 薬品
- モノクロMARIX200
- SPUR Silversalt
- FUJIFILM スーパー富士フィックス
- FUJIFILM QW
- FUJIFILM DW
現像データ
- SPUR Silversalt 1+20 22℃ 9‘00 (30/60/2)
- スーパーフジフィックス5‘00
- 水洗い
作例
写真の感想
トプコン35-Sでのモノクロの作例見て頂きました。
イエローフィルター付けていたのでモノクロMARIX 200 (フォマパン)とシルバーソルト現像液の組み合わせにしては、ややコントラストは付いてくれましたね。
それにしてもこのトプコンのレンズ「トプコール」素晴らしい写りです。
1956年発売なので67年前のレンズなんですよね、、、
現代のレンズとはまた全然違う描写でいつも驚かされます。
決して現代の高性能レンズの様に、開放からシャープで、少し絞るとカリカリに解像するレンズでは無いんですが、中心部の解像度や、諧調の良さは最新設計のレンズでは絶対出ない描写だと思います。
シャドー部分も良く粘ってくれていますね。
ただ今回は少し現像時間が長かったようで、ハイライト部は少し飛び気味、、、
次回は22℃の場合初期撹拌を、ちょいゆっくりするかしても良いかも。
カメラのキタムラハーフスキャン料金が倍に??
唐突ですが、ここでちょいお知らせ。
またフィルム関連としてはネガティブなニュースになるんですかね。
カメラのキタムラ全店で6/1から「ハーフカメラスキャン料金」が変更となります。
基本現像料金とスキャン料金は変わらないんですが、一枚一枚バラしてデータ化した場合スキャン料金がフィルム2本分(倍)になるようですね、、、
但し、ハーフカメラ特有の二枚組一組のままでのデータ化は価格据え置きで変更は無いようです。
僕はハーフカメラをキタムラでデータ化する時は一枚一枚バラしてデータ化して貰っていたのでかなりの痛手です(泣)
今までバラしてデータ化して貰っていた方はいつもの感覚でデータ化頼むと現像代+2本分のデータ化代がかかってしまうので注意ですね!!
最後に
前回プチ分解整備をしたTOPCON35-Sですが、シャッタースピードもピントもちゃんと実用範囲なので安心しました。
レンジファインダーは距離計弄るのちょっと怖かったですが、ちゃんとピントも来ていて一安心です。
いつもの事ながら分解した事の無いカメラを弄るのは緊張しますね。
そして、やっぱりこのカメラの等倍ファインダーはとってもクリアで余計な表示もないので撮影に集中出来ました。
ピントに合わせてパララックス自動補正があるのも撮影に集中できる要因でした。
カラーもとても良かったですが、個人的にはこのTOPCON 35はモノクロでの描写が大好きですね。
何度も書いていますが、レンズシャッター機はシャッター音もとても小さく本当にスナップするのに良いと思います。
フィルム、現像代も高騰して特にカラーネガは品薄もずっと続いていますので、コスト的にも以前より気軽に撮れなくなって来ていますがやはりフィルムで写真を撮るのは気分的に格別。
ハーフカメラデータ化料金が変わるのにはちょっと困りましたが今後ハーフを使うときは二枚一組にするか、自宅でスキャンして自分でバラしましょうかね。
さて、次の更新もちょっと時間は空いてしまうと思いますが、今後も元気にフィルムカメラ楽しんでいこうと思っています。
そうこうしているうちに梅雨入りしてしまいそうではありますがw
最後まで見て頂きありがとうございました。