【嫁記事】続・初めての二眼レフ 〜カラーネガフィルム編〜 MARIX AirColor 100D(120)
皆さんこんにちは!kiio(嫁)です☆
前回の記事で、思いがけず二眼レフカメラデビューを果たした事をお伝えしました。
今回は二眼レフカメラの続編!カラーネガフィルム編です(^^)/
ぶきっちょ嫁恒例のドタバタが見られるのでしょうか?
どうぞ皆さん、ゆっくりして行って下さいね♪
【嫁記事】初めての二眼レフ体験!と久々のモノクロ自家現像!
ローライコードにフィルムを入れて撮影準備!
初めて使った二眼レフの楽しさに味をしめ、旦那さんから奪った借りたローライコードで今回はカラーネガフィルムで撮影してみました。
2回目ともなると余裕でフィルム装填も出来・・・
あれ?
どうすれば良いの〜????
旦那さんの力を借り何とかフィルムを入れることが出来ました( ゚∀゚)o彡°
ここで前回も登場の秘密兵器の投入です!
よ、読み取り方って、どうするんだっけ、、、???
前回聞いたはずなのにスッカリ忘れている私(´;ω;`)
普段Pモード(プロフェッショナルもう訂正する気もない(笑)←得意( *´艸`)モード)が搭載されているカメラばかり使っているもんで中々覚えられません。
一通り操作を確認し、いざ撮影です!
前回でなんとなく二眼レフのファインダーの見方や、ピント合わせも体験したので今回もきっと上手くいくはず!!!!
現像とデータ化について。
写真を見て貰う前に、先に現像とデータ化についてちょっと書いていきます。
現像は私が!!!では無く、旦那さんに丸投げして貰いました。
MARIX C-41自家現像(旦那さん処理)です。
スキャンは何やら旦那さんが家のスキャナーで取り込んだ後にスマホで作業をしてくれましたが、私はよくわからないので、旦那さんに解説して貰いましょう。
このエアカラー100Dは家のEPSON GT-X 830でそのままスキャンすると上手く色が出てくれない事があるから、48bitでポジスキャン設定でネガをネガティブ画像としてスキャンした後に、ライトルームで反転現像したんだよ。
48bitだとデータ量が多いから反転現像しても綺麗に仕上げやすいんだ。
だそうです・・・。何を言ってるのか良くわかりませんでしたが、そういう事らしいですw
初めての二眼レフカラー写真
ここからお待ちかね?の二眼レフで撮ったカラー写真の紹介です!
早速近所の公園で春を撮影。
桜の木に直接生えていたのがかわいかったので撮影しました。
たんぽぽ〜。
この日はちょっとだけの散歩なのでこの2枚だけ。
別日にチューリップとネモフィラを撮りに「ひたち海浜公園」へ行く事になっていたので二眼レフの操作の復習です!!
ここからはひたち海浜公園での写真です。
ここからが楽しみにしていた本番です!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
ひたち海浜公園は満開のネモフィラ…しかし見ての通り曇ってます(ToT)
めちゃめちゃキレイです。
角度を変えてパシャ。
なんででしょう?二眼レフって物凄く立体感のある写りだと思いました。
色とりどりのチューリップ達。これで天気さえ良ければ…
チューリップゾーンは満開でした。
見たことの無いチューリップが沢山咲いていました。
ピントをどこに合わせようか迷っていたら、「手前の花をファインダーの中に入れて真ん中辺りにピント合わせると前ボケも出来て良い感じになるよ!」と神のお告げが!!!(旦那さんのアドバイスですけどね(ΦωΦ)
ちゃんと前ボケも出てくれて良い感じです!!
なんかモグモグしてる私を旦那さんが撮影(;・∀・)恥ずかしい!!
この写真は旦那さんが撮った1枚目(アイスでコーヒーにガムシロップを入れている私の手とグラス)にチューリップの景色を多重露光させてみた写真です。
巻き上げようとした時に旦那さんが、「ローライコード4は多重露光もカンタン入力出来るよ」と旦那さんが言ったのでチャレンジしてみることにしました。
旦那さんいわく、「喫茶店でグラスと手は暗めに写してるから、その暗い部分には2枚目の写真が綺麗に重なるよ。」と教えて貰って撮ったのですが、思ったよりしっかり多重露光上手くいきました!!
ちゃんと私の手やグラスにチューリップが重なってる〜!!!
最初少しだけ巻き上げちゃって何ミリかズレたので少しだけトリミングしていますが、初めての多重露光成功です!!!
初めての二眼レフカラー写真は、、、
私的には大成功!!!!!
秘密兵器☆単体露出計を駆使して、露出も良い感じ。
前回のモノクロ写真もかっこ良くて好きでしたが、私はやはりカラー写真の方が好きみたいです。
特にこの季節の色とりどりの花は実物よりの写真の方が鮮やかで美しく見えます。
コレが噂に聞いた記憶色というものでしょうか?
実際の色より鮮やかに記憶する傾向のある記憶色
記憶色(印象色)とは、人がイメージとして記憶した色のことで、実際の正確な色とは違う場合もあります。人間は脳に記憶した色は実際より色鮮やかに記憶する傾向があり、このイメージを再現するために、写真を記憶色に調整します。
デジタルカメラの色設定を「標準」のものから記憶色に近い設定に変更しておけば、花や風景などを最初から実際より色を誇張した状態で撮ることも可能です。
Canonホームページより引用
今回使った「マリックスエアカラー100D」はとても鮮やかで私好みでした。
これで曇ってさえいなければ(しつこい)もっと良かったのに。
2回目の二眼レフ体験を終えて
少し前の「初めての二眼レフ体験」に引続き、二眼レフでカラー写真を撮ってみました。
フィルム12枚でどの景色を切り取るか、普段より時間をかけて構図を決め、秘密兵器を駆使して撮りたい場所の明るさを確認する。この撮影の流れにもだいぶ慣れてきて、デジカメやスマホカメラでは写せない二眼レフカメラの立体感に魅了されている私です。
やはり、二眼レフカメラは今となっては貴重なフィルムを使って撮影しているという特別感がありますね!
デジカメガチ勢さんもたくさん来園していましたが、あの美しいネモフィラの丘やチューリップの花壇を二眼レフカメラで撮影していたのは私だけ!
フィルムカメラで、しかも二眼レフカメラで撮っているという優越感は半端ない!!幸せな時間でした( *´艸`)
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
旦那さんとは違い、私はのんびり更新ですが・・・次の投稿もお楽しみに♪
また遊びに来て下さいね~(^_^)/~バイバイ