【モノクロ現像データ】Rollei RPX 100/X-TOL 1:1/「ZEISS IKON CONTESSA35」
こんにちは「kio」です。
今回の現像液「Kodak X-TOL」ですが、こちらの現像液もコーヒー現像液「Caffenon C-M」にも使用されている「ビタミンC=アスコルビン酸」が主剤となっている現像液ですね。
「コーヒー現像」
X-TOLはハイドロキノンの代わりにビタミンCを使っていますので現像液自体の毒性がとても低く環境に良いとされている現像液です。
正直ビタミンCといっても結構な量が入っていますし、現像液も強いアルカリ性なので毒性が低いのは低いかもしれませんが決して「環境にやさしい」訳では無いと思います。
すべての現像液に言えますが正しい処理をするように心がけて下さいね。
早速ですが現像データです
使用カメラ、レンズ
- ZEISS IKON CONTESSA35
- Opton-Tessar 45mm F2.8
使用フィルム 薬品
- Rollei RPX 100
- Kodak X-TOL
- FUJIFILM スーパー富士フィックス
- FUJIFILM QW
- FUJIFILM DW
現像データ
- XTOL 1:1 21℃ 9‘30 (30/30/1)
- スーパーフジフィックス5‘00(新液)
- QW
- 水洗い10’00
- DW
GALLELY
最後に
ちょっと撮影日は曇り空で余り天気は良く無かったですが、こればっかりはしょうがないですね、、、
写りに関しては、流石「鷹の目テッサー」ですね、とても古いカメラですがきっちりシャープです、シャッタースピードが最高1/500までしかないのでほぼ絞り込んで撮影というのを加味しても良い写り、写りすぎると思います。
ツァイス・イコンに関してはこちら→【ツァイス・イコン】
本家テッサーレンズの名に恥じない描写だと改めて思いました。
このレンズで女性のポートレートは嫌がられるだろうな~、、、
最後まで見て頂きありがとうございました。