期限切れフィルムで散歩スナップ。Nikon F2フォトミック/NOKTON 58mm F1.4
こんにちは「kio」です。
さぁ、いよいよ忙しく写真撮ってる暇が無くなってきました、、、、
6/19日の午後まで休みが無いという超絶ハードなスケジュールで愕然としていますw
そうこうしているうちにこちらも梅雨入りしちゃいそうですね(´;ω;`)←多分する
今回の写真はちょっと前に散歩スナップして来たものを載せていきます。
使ったフィルムは以前から紹介している「何年期限切れなのかわからないFUJIFILU VENUS 400」をEI64、ISO64として撮影してきました。
あわせて期限切れフィルムについても少し書きましたので、是非最後までご覧ください。
はじめに
まずはじめに、この記事は期限切れフィルムの使用を推奨している訳ではございません。
期限切れフィルムの使用はデメリットもありますのでご使用に際は自己責任でお使いください。
期限切れフィルムのデメリット
- 保管状況によっては著しい感度低下や、写っていない場合がある。
- 本来のフィルムの色味は出ないと思った方が良い。所謂「色転び」が激しい場合もある。
- フィルムの薬剤が劣化していて、現像液を痛める場合があるので、現像に出す前に現像所に確認を取る。
- 年数が経っていればいるほど、フィルムのカールが酷くなり、扱いにくくなる。
- 劣化が進みフィルムが脆くなっている場合がある。
- 期限切れフィルムを定価に近い、若しくは定価以上で売っている場合もあるので注意。
ざっと以上のデメリットがありますので、こちらをご覧になった上で使用して下さい。
やっぱりイイNOKTON 58mm F1.4
最近のヘビロテレンズ「コシナ フォクトレンダー NOKTON 58mm F1.4 SL II S」
本当にカッコいい、、、、
あっ、勿論見た目もですけど写りも相当気に入って使っています。
更に、使えば使うほどこの58mmというちょっと長いけど慣れると絶妙な焦点距離は楽しく、透明感がある描写。
同じくコシナから「フォクトレンダーNOKTON 55mm F1.2 SL IIs」も発売されてNOKTONは界隈では話題沸騰(一部の人達の間)です!
このF1.2というのも前玉が大きく迫力があってカッコいいんですよね、、、、
余りじっくり見ると欲しくなっちゃうので作例等は出来るだけ見ない様にしていますw
まぁ、まずはこのNOKTON 58mm F1.4をしっかり使いこなせるようになったら購入検討していきます!
55mm F1.2が発売されて買い替えしている方が多いのか、中古でもやや見かけるようになって来て、以前より値段も少し落ち着いた気がしますので気になっている方は是非一度使ってみてくださいね。
このレンズもレビューでも書こうと思いつつまだ書けてませんのでいずれちゃんと「レンズレビュー」でも書いて行きますので、気長にお待ちいただければと思っていますw
期限切れフィルムとNOKTON 58mm F1.4の作例
使用カメラ:Nikon F2フォトミック ブラック
使用レンズ:フォクトレンダー NOKTON 58mm F1.4 SL II S
使用フィルム:FUJIFILU Venus 400 EI64
今回も散歩の流れ通りの順番で載せていきます。
今のブームは寒色系
作例沢山見て頂きました。
元々フジのフィルムは「寒色寄り」と言われていますが、作例を見て頂いてもわかる様に期限切れの影響もややあり「寒色系」の色味が強め。
寒色=寒い感じを与える色。青系統の色。
そしてこのレンズの繊細な描写と相まってとても雰囲気良く出ています。
最近改めて思った事は、「僕は多分寒色系」の色味が好きなんだと思います。
勿論フィルムの種類、レンズの組み合わせにもよりますが、どちらかというとコダックのネガより、フジフィルムのネガの方が好きみたいですね。
そして、今回使ったレンズの透明感がある写りも寒色系と良くあっている気がします。
でも、この好みは結構コロコロ変わっていくんです。
暫くしたら「やっぱり、コダックの暖かい色味が最高!!!!」
とか言ってるかもしれないのでそこらへんはスルーしてくださいw
最後に
期限切れの「FUJIFILM Venus 400」と「フォクトレンダーNOKTON 58mm F1.4」でのスナップ写真を見て頂きました。
10本パックで買ったこのフィルムも既に残り2本。
この色味の出方はちょっと薄曇りや、小雨の日のアジサイなんかとっても似合いそうなので、梅雨になったらアジサイ狙ってみようと思っています。
今回使ったNikon F2もこれからもガンガン使っていきたいですね!
最後まで見ていただきありがとうございました。