【モノクロ現像データ】Rollei RPX 100/Kodak D-76/Konica A4 作例
こんにちは「kio」です。
2023年1本目のモノクロ現像を新年1月3日に行いました。
去年は年間95本のモノクロ現像をしたみたいで、カラーは28本でしたので合わせると123本という割ととんでもない数のフィルムを消費していました(笑)
でも、この数はジャンクカメラの動作確認でカウントしてないもの等も結構あるので実際はもう少しフィルムで写真を撮っているんです。
こんなに沢山現像したおかげでかなりの数の現像データが集まってきました。
僕は現像するたびにスマホのメモに「使用フィルム」「使用カメラ、レンズ」「日付と現像No」「使用現像液」「使用タンク」「希釈率」「液温」「撹拌サイクル」「撹拌の強弱」「停止時間」「定着時間」「QWやDWの使用の有無」等様々なデータを毎回取っているので去年一年間で現像液とフィルムの組み合わせによって好みの組み合わせや、撹拌方法等がわかってきました。
自家現像をこれから始める皆様も是非毎回「現像データ」を取って行くのをおすすめします。
最初に各項目をテンプレート化しておけば後はその都度コピーして足していくだけなので楽ですよ。
さて、今年はモノクロ自家現像を年間”100″目標に沢山写真を撮って行きたいのですが、今年はちょっと忙しそうな雰囲気なので多分無理ですね、、
前言い訳しておきます(笑)
年明け早々自家現像をしたので現像データと作例の紹介です。
そして今回使ったカメラはこちら
新年早々1個目のカメラを購入。
各部動作確認も兼ねてモノクロ詰めてスナップして来たという事ですね。
そして、Twitterで「ジャンクカメラ買ったった!」とつぶやきましたが一応半年保障付いているので冷静に考えるとジャンクカメラでは無かったです(笑)
このカメラに付いては今カラーフィルムが入ってますので撮り終わったら「フィルムカメラレビュー」の予定です。
是非最後までご覧ください。
撮影機材
- Konica A4
- KONICA LENS 35㎜ F3.5
使用フィルム 薬品
- Rollei RPX 35
- Kodak D-76
- FUJIFILM スーパー富士フィックス
- FUJIFILM QW
- FUJIFILM DW
現像データ
- D-76 1:1 19.5℃ 11‘30 (30/60/5)1秒に1回撹拌の速めのペース。
- スーパーフジフィックス5‘45
- 水洗い
作例
データスキャン無補正です。
写真の感想等
作例見て頂きました。
この日は天気も良かったので奥さんと駅の方へコーヒーを買いに散歩がてらスナップ。
いつもの何でもないスナップで、毎回通っている道なのに通るたびに新たな気持ちでシャッターを切れています。(見ている方は毎回同じじゃん、と思ってるかも(笑))
コンパクトながら単焦点レンズの35㎜はスナップには中々良い画角ですね、今回使った「コニカビッグミニシリーズ」は以前使っていた事があったので写りに関しては全く心配してなかったんですけど、特有の「持病」があるカメラとしても有名なので一応全部の機能が正常に動くかチェックも兼ねてでしたが、
全く問題なく動作しました!
これは、2023年初めから大当たりです!(でもちょっと光線漏れっぽい感じだけど30年以上前のカメラなのである程度は気にしないです)
フィルムも、以前長巻で買って残っていた「Rollei RPX 100」このフィルムもコントラストが高く僕は個人的に好きなフィルムです。
最後に
新年早々購入した「Konica A4」の動作確認ついでのスナップと今年初のモノクロ自家現像データを見て頂きました。
相変わらずカラーネガフィルムは品薄が続いている様で中々手にはいらないですね。
でもモノクロフィルムならカラーに比べて安価で、安定して入手できるので是非皆様これを機に「モノクロ自家現像」始めてはいかがでしょう!!
モノクロ自家現像楽しいですよ~、、、、こっちにおいで~(笑)
最後まで見て頂きありがとうございました。