MARIXフィルムより【6種類の白黒現像液】が発売!!

FOMAPAN200/ARISTA EDU 200/モノクロMARIX 200

こんにちは「Kio」です。

少し前から一部界隈では話題になっていたMARIXから新発売された【6種類】の現像液について紹介していこうと思う。

是非最後までご覧ください。

MARIX白黒現像液自家調合プロジェクト

今までMARIXより発売されていた白黒現像液は皆さんご存じKodak D-76のMARIX版【MD-76】の一種類だった訳だが、今回なんと追加で【6種類】の白黒現像液が販売される事になった。

これはMARIXとカメラマンの「とまるおさむ」さんが開発した現像液。

きっかけはお使いの皆さんも感じていた「モノクロMARIX400=FOMAPAN400実効感度が400出ない現象」。

MARIX肥田社長もこの現象はちゃんと把握していて、

MARIX肥田社長
MARIX肥田社長

せっかくだからちゃんと400の感度が出せるオリジナルの現像液を作っちゃおうと思ってるんですよ!!

と言っていたが、それがこの「白黒現像液自家調合プロジェクト」みたい。

とまるおさむさんが運営しているYouTubeチャンネルでは【白黒現像液自家調合プロジェクト】として各現像液のベースや、特徴等も解説しているので一度目を通して欲しい。

その他、各種モノクロMARIXと新現像液のレポート動画もある。

往年の名現像液が復活?6種類の白黒現像液について

これらの新発売6種については完全オリジナルの現像液という訳では無い。

それぞれ、以前に販売されていた有名メーカーの現像液をベースに調合している現像液

ここではこの6種類のMARIX新現像液とベースになった現像液の情報や、それぞれの値段を書いて行く。

※値段は5月1日MARIX公式オンラインショップの値段。

※ベースとなった現像液と全く同じ組成では無い

  • MX-19 (Kodak D-19ベース)

特徴:硬調(特にハイライト部分が伸びる)

値段:1ℓ用1袋¥880・3袋セット¥2,310・6袋セット¥3,960

MX-19は実際に自分で試したのでちょっと作例紹介。

現像データ20℃ 7´30(30/60/3) VALOI easy35スキャン後ライトルーム反転現像。

※標準の処理時間より30秒少なく処理

反転現像時はトーンカーブのみを少し弄っただけでその他パラメーターは弄っていない。

前評判通りハイライト部分がかなり上がってくる。ハイライトに露出を合わせた方が良いと思った。

  • MX-23 (Kodak D-23ベース)

特徴:軟調・微粒子

値段:1ℓ用1袋¥770・3袋セット¥1,980・6袋セット¥3,300

  • MX-25 (Kodak D-25ベース)

特徴:軟調・微粒子

値段:1ℓ用1袋¥990・3袋セット¥2,640・6袋セット¥4,620

  • MX-A14 (Agfa-14ベース)

特徴:軟調・微粒子

値段:1ℓ用1袋¥880・3袋セット¥2,310・6袋セット¥3,960

  • MX-T2 (Kodak X-tolベース)

特徴:やや軟調~標準・微粒子(ビタミンが現像取材の環境にやさしい現像液)

値段:1ℓ用1袋¥990・3袋セット¥2,640・6袋セット¥4,620

  • MX-P3 (ILFORD Microphenベース)

特徴:標準・増感向け

値段:1ℓ用1袋¥990・3袋セット¥2,640・6袋セット¥4,620

それに今までのMD-76 (Kodak D-76ベース)が加わりMARIX白黒現像液は7種類と隙が無いラインナップとなっている!!!!

この記事を書いている2024年5月1日時点ではMX-P3とMX-T2はまだ未発売だが、近日発売予定との事。現在全種類発売を開始している。

購入はMARIX公式メルカリや公式HPオンラインショップより購入できる。

→各種白黒現像液購入はこちら。公式オンラインショップリンク←

各種現像液の現像データについて

こちらもちゃんとMARIXでは公開しているので安心して欲しい。

モノクロMARIX各種の現像データは以下の画像の通り。

6種類もあると好みによって選び放題だ!!

ここまで値段やベースとなった現像液、特徴等を書いてきたが、【6種類】もあると軟調・標準・硬調迄好みの調子の現像が出来るのではないかと思っている。

一番は【MARIX 400】がちゃんと400として使えるデータが公開されているのが嬉しい。

これはFOMAPAN 各種のデータとしても共通で使えるのでフォマパンを常用している方にとってもとても選択肢が広がり良いのではないかな。

勿論これらの現像液は「モノクロMARIX・FOMAPAN」専用では無いので他のフィルムにもお使い頂ける。

この場合のデータは公開されていないが、僕も含めこれから色々な方がデータを公開していくと思うので、他フィルムで使ってみるのもとても楽しみだ。

個人的にはD-19ベースのMX-19とX-tolベースのMX-T2がとても楽しみ!!

まとめ

MARIXフィルムから発売された6種類の白黒現像液について書いてきた。

値段も買いやすい金額だし、安定して手に入るととても嬉しい。

実はMARIX肥田社長から、これらの現像液のサンプルを沢山頂いたので、今後僕自身実際に使って現像データや作例なんかもお見せ出来ればと思っている。

フィルム自体存続が危ぶまれる中、6種類も一気に作っちゃうとはホントMARIXフィルムには頭が下がる思いだ。

そして、この現像液達を復活させてくれた写真家の「とまるおさむ」さんにもとても感謝。

先にも書いてあるがとまるおさむさんのYouTubeチャンネルでは順次6種類のMARIX現像液のレポートも公開予定なのでチェックして欲しい。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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