MARIXフィルムからカラーリバーサルフィルム発売！このフィルムの中身など詳細。

こんにちは「kio」です。

僕は相変わらず忙しい毎日を送っておりますが、またまた「マリックス」さんがやってくれました。

マリックスさんからカラーリバーサルフィルムが発売です！！

今回はこのマリックスさんから発売されるリバーサルフィルムについて紹介していこうと思っています。

是非最後までご覧ください。

フルメカニカルの名機 Nikon F2 アイレベル レビュー　

現像から帰ってきて、作例や感想基準書きました。こちらも是非ご覧下さい。

その他「マリックスフィルム」のカラー、モノクロフィルムレビューや作例も沢山書いていますので合わせてどうぞ。

→「各種マリックスフィルム記事」←

マリックスカラーリバーサルフィルムの中身は？

このリバーサルフィルム、中身は

長巻の「エクタクローム 100D カラーリバーサルフィルム5294」をカットして工場にて詰め替えた物。

となっています。

因みにフィルムエンドはテープ止めでは無く、今までのマリックスフィルム同様、スプール固定との事でした。

販売価格は？

マリックスさんの直販では

通常販売価格3500ですが、

限定で36枚撮り1本２，８００円(税込)での販売

下記マリックス公式HPリンクより購入する事が出来ます。

→マリックスカラーリバーサルフィルム購入ページ←

初回は限定らしいので気になる方はお早めに！

現像について。

上記にも書きましたがこのカラーリバーサルフィルムの処理は「E-6」

マリックスさんは販売前にしっかりと数社の現像店にサンプルを出して現像の確認をとったみたいです。

6/11現在現像可能な店舗

※現像可能店舗は随時更新していきますので、「このお店で現像できたよ～」「うちは出来ますよ～」等の情報ありましたら追記致しますので是非コメントでお知らせください。

上記2社では現像確認取れているのでこちらの現像所様にお願いすれば間違いなく現像受付して貰えます。

上記以外の現像所で現像する場合は

「E-6処理」

「中身はコダックエクタクローム100」

「長巻の「エクタクローム 100D カラーリバーサルフィルム5294」をカットして工場にて詰め替えた物」

としっかり伝えた上で確認して頂ければと思います。

マリックスさんはしっかりと中身を公開しているので安心感があります。

DXコードは付いてない

一般的なフィルムには「DXコード」といった電子カメラがISO感度を認識するための物が付いていますが、マリックスさんから発売しているフィルムは今回のリバーサルフィルム含め「DXコード」は付いていません。

DXコードがなくても、カメラ側のISO感度をそのフィルムのISOと同じに設定すれば問題無くお使い頂けます。

但し一部のコンパクトカメラ等ではISO感度設定が完全自動の機種もあります。

そういったカメラの場合は大体DXコードが無いフィルムはISO100として認識される物が殆どです。

マリックスさんでは各ISO毎の「DXコードシール」の販売もありますのでそちらを使っても良いかと思います。

MARIX DXコードシール購入リンク

最後に

駆け足ではありますが現状このマリックスさんのカラーリバーサルフィルムについてわかっている事をまとめてみました。

先日富士フイルムが写真用フィルムを13％～88％値上げすると正式に発表がありました。

特にリバーサルフィルムの値上げ幅はとても大きいようで、そのタイミングでマリックスフィルムさんがカラーリバーサルフィルム発売するって、マリックスさんかなり策士ですね（笑）

フジフィルム値上げについて

そして今回サンプルとしてマリックスさんからこのフィルム頂きました。

ありがとうございます。

撮り終わったらこのフィルムについてもレビューとして皆様にお伝えできればと思っております。

最後まで見て頂きありがとうございました。