Nikon F2 アクセサリー探し 

フィルムカメラ

こんにちは「kio」です。

今回は大好きなカメラNikon F2のアクセサリーをぼちぼち集めていて、実際使って良かったアクセサリーを紹介していきます。

前回までのNikon F2のアクセサリー収集状況

  • Nikon F3用アイピース(予備も合わせて二個購入)
  • Nikon ヴィンテージリベットストラップ
  • Nikon ダイレクト限定ピークデザインアンカーリンクス【イエロー】
  • Nikon ソフトレリーズボタン【AR-1】

F3用のアイピースですがまだ純正の物が購入できます。

下リンクのアイピースは【F3】HP(ハイアイポイント)には適合しないみたいです。ハイアイポイントはDK-17という商品らしいので注意して購入してください。

いつ無くなるかわからないのでお早目にどうぞ

ここまでが前回収集したアクセサリー類です。

今回新たに手に入れたNikon F2アクセサリー

その後また色々手に入れました。

  • F3用フォーカシングスクリーンE型【方眼マット】
  • F3用フォーカシングスクリーンP型【斜スプリット・マイクロ】
  • アングルファインダー【初代F、ニコマート用】

以上の3点。

P型スクリーンはF2を購入してからずっと探してました。

人気の様でヤフオク等でも中々無いですね。

フォーカシングスクリーンについて。

フォーカシングスクリーンについては【F3用】ですが、

Nikon F2にはF3用スクリーンは加工無くお使い頂けます。

但し、取り付けの際にちょっとした【約束事】があります。

【約束事】ですが、

スクリーンの向きを変えて取り付けるだけで普通に取り付け出来ます。

それだけです。

注意点としては【表裏】を逆では無く向きが重要。

F3用スクリーンはスクリーンが凸の様な形になっていて、片方に「出っ張り」が付いています。

この「出っ張り」をレンズ側に向くように取り付けると綺麗にハマります。

F3用スクリーンは写真「赤枠」の様な形をしています。

が、通常のF、F2用のスクリーンより多少引っかかりの様な感じはありますので取り付ける際は自己責任でどうぞ。

そのほかF2用のスクリーンの枠にF3用スクリーンの中身だけ入れ替える事でもお使い頂けます。

その他注意点として、F3用スクリーンは改良されていて今までの物より少し明るくなっているみたいでそのためボディーでは無く、ファインダーで露出を制御するF2フォトミックファインダーをお使いの場合露出補正が1/3段程必要らしいのでお気を付け下さい。

うちのF2はアイレベルなので関係ないので今までのスクリーンより明るくなってピント合わせも楽になりました。

余談ですがニコンは初代F~F5までのスクリーンは全て使いまわし出来るとの事です(改造は必要らしいですが)

自分ではF2にはF3用までしか使っていないので紹介は出来ませんが、気になる方は調べてみて下さいね。

アングルファインダー

これは二眼レフの様に「上から覗いて」撮影するための道具です。

型番無しタイプ、初代のアングルファインダー。

このアングルファインダーを接眼部、アイピース取り付け部分に回し入れます。

アングルファインダーを取り付けたNikon F2

はい。

絶望的にダサいです(笑)

潜水艦の潜望鏡みたいですね。

ファインダーを直接覗くよりも二眼レフの様な構えで撮影すれば威圧感も薄れスナップ等使えるんじゃないかと思って購入しましたが、、、これじゃかえって目立ちます(笑)

しかもこのアングルファインダーは「逆像」になっていて左右逆にファインダーに映るので使いづらいですね、、、、

ローアングルからの動物や、花等の撮影時には何とか使えそうですが、スナップ撮影には向いてないように思います。

最後に

今回新たにスクリーン2種類とアングルファインダーを手に入れました。

スクリーンについてはもう欲しいものは無いのでこれで打ち止めです。

今後スクリーンは使い込んだらまた特徴等、使用感でも書いてみようと思います。

あとは、ファインダーですね。

ウェストレベルファインダーやフォトミックファインダーもどうせなら手に入れたい所ですが、特にウェストレベルファインダーは余りで物がなく、たまに見つけても物凄く高いんですよね、、、、

フォトミックファインダーは「DP-1」の安いのが出るのをオークション等で気長に待とうと思っています。多分買っても使わないとおもいますし、、、、

特にフラッグシップカメラはニコンに係わらず専用アクセサリーが豊富ですね、但し今となっては新品は無いですし、中々手に入れるのが大変です。

もし、この記事を見て頂いてる皆さんが、手持ちの古いカメラのアクセサリーを見つけたら手に入れておかないと次いつ出るかわからないので、予算が許すなら即購入をおすすめします。

アクセサリー探しの旅はまだ続きそうです。

最後まで見て頂きありがとうございました。

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