[現像データ]Rollei RPX 100/X-TOL 1:1/「LOMO LC-A」 リベンジ!!

ROLLEI RPX 100

こんにちは「kio」です。

前回のRollei RPX 100/X-TOL 1:1現像データ「LOMO LC-A」現像失敗?でカメラ側の不調が判明しましたので、今回はリベンジということで同じカメラ、現像液の組み合わせで撮影、現像してみました。

出来れば前回の記事をまず見てみて下さい。

そんなこんなでカメラ側のISO設定を2段オーバーに設定して撮影。

使用フィルム 薬品

  • Rollei RPX 100
  • Kodak X-TOL
  • FUJIFILM スーパー富士フィックス
  • FUJIFILM QW
  • FUJIFILM DW

現像データ

  • XTOL 1:1 21℃ 9‘30 (30/30/1)
  • スーパーフジフィックス7‘30
  • QW
  • 水洗い10’00
  • DW

「リベンジ」の結果は??作例

スキャン後無補正

いかがでしょう?

前回に比べるとしっかりコントラストも乗っています。

これは「リベンジ」成功ですね。

最後に

前回の「アンダー写真」は免れる事が出来て良かったです。

実は今回も2カット程明らかなアンダー写真はありましたが、LC-Aなのでしょうがないと思っています。

LOMO LC-Aは新品でも結構不安定な露出だと思っていて(特に古い個体)、今まで使ってきた個体はほぼアンダーに振れやすい傾向がありました。

不安定な露出が故に、良くも、悪くも「意図していない意外性のある写り」が楽しめるカメラだと思いますね。

「アンダー写真」だとプリントも、スキャンも救い辛い事が多いので出来る限り「アンダー写真」は避けた方がいいと思っています。

人に頼まれて撮影する写真などは意識的に露出を「オーバー」に振って撮影すれば失敗がごまかし易くおすすめですよ。

今回の現像もネガを見てみる限り少し「濃い目」、つまりオーバー気味でしたが多少のオーバーにはネガフィルムは強いです。

特にカラーネガはモノクロよりも更にオーバーに強いと思います。

これでこのLC-Aも安心してフィルムを詰めて使うことが出来そうです。

最後まで見て頂きありがとうございました。

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