【モノクロ現像データ】MARIX 200(120)×MARIX MX-19。二眼レフスナップ。
こんにちは「Kio」です。
本日は定期的にやってくる「二眼レフ使いたくなる病」が発症したので二眼レフでスナップしてきた。
今回のスナップで使ったフィルムは「モノクロMARIX 200(120)」
ぶらぶら散歩しながら一気に二本撮ってきたのでそちらの現像データと、写真アップしていこうと思う。
是非最後までご覧下さい。
モノクロMARIX200(120)現像データ
使用フィルム:MARIX 200(120)
使用カメラ:ROLLEICORD Ⅳ (一部Rolleinar1使用)
使用現像液:MARIX MX-19
現像処理:MARIX MX-19 1+3 20℃ 8´30(30/60/3)
スキャン/データ化:EPSON GT-X820 TIFFポジスキャン、ライトルームモバイル反転現像
※データ化の際ネガポジ反転とカラーバランスを白黒にし、完全にフラットなパラメーターで反転現像処理。
散歩スナップ写真
やっぱりモノクロMARIX200はシャープで快調豊かなフィルムだ!
散歩スナップ写真見てもらったが、MARIX MX-19はかなり高コントラストになる現像だが、MARIX 200と組み合わせると階調もよく出てくれるし、程よいコントラストでシャープ。
公式の推奨の現像時間より少し現像時間を延ばしたのもあるし、MX-19の持っている高コントラストなのが余りコントラストが高くはないMARIX200と組み合わさって丁度良い感じに仕上がったと思う。
135の時も感じたが、MARIX MX-19×MARIX 200は相性が良いのかもしれない!!
写りは流石ローライコード様々だ!
二眼レフってかなり低速シャッターでもブレ辛く、暗めの室内でも大きくブレずに使うことが出来た。
ただの散歩スナップなので、写真はなんてこと無いけどローライコードの写りはとっても良いと思うので二眼レフ最初の1台にも是非オススメしたい!!
因みに今回最初の一本は以前紹介した「アストロリの小型露出計XH-2」を使って撮影してみた。
ローライコードにはアクセサリーシューが付いていないので、写真の様に汎用品のグリップを付けての使用となるが、なんだかちょっと強そうに見えるw
最後に
僕は基本135フィルムメインなんだけど、冒頭でも書いたように、何カ月かの周期で「中判使いてぇ~、二眼レフ使いてぇ~」って発作をおこしちゃうw
他にも中判カメラは持っているけど、なんだかんだ言って今回使った「ローライコードⅣ」を持ち出してしまう。
使ったフィルム「MARIX200(FOMAPAN200)120」も135とは乳剤も一緒のはずだけどまた違った描写でとても好きと、再確認した。
120のフィルムは135に比べて種類も少ないけどいまだに安定して購入できるMARIX(フォマパン)は中判モノクロユーザーにとってとても心強い。
いぜん記事も書いた「MARIXオルソ400」とかもまた使いたくなるし、秋なので紅葉なんかも中判のカラーで撮りたいな。
と、二眼レフのファインダーを覗きながらニヤニヤ妄想しているのも楽しい時間だ。
最後まで見て頂きありがとうございました。
次回はMARIXから新たに発売されたカラーネガフィルム
【MARIX SILTA 400D】
を頂いたので、フィルムレビューを書いて行こうと思う。
既に自家現像、データ化済みなので余り時間は掛からないで公開出来るんじゃないかな?
因みに、一番最初に載せたローライコードⅣの写真は「MARIX SILTA 400D」で撮った写真。
ちょっと特徴的な面白い写りでしょ??
中身や特徴、値段等色々と書いて行こうと思っているので楽しみにしていて欲しい!