話題の新発売のカラーネガフィルム「HARMAN PHOENIX 200」フィルムレビューその2。アンダーだとカラーバランスが崩れる?TTLダイレクト測光と相性悪い??
初めに
今回は話題の新フィルム「ハーマンフェニックス」を使っての記事だけど、今回現像したときちょっと気になる点があったのでそこら辺を「レビューその2」として書いて行くんだけどd、内容についてはは完全に確定した事象ではないし、このフィルムを使う皆さん全てに起こるとは限らない。
原因をあーでもない、こーでもないと色々書いてはいるけど結果は確定ではないので、そこは注意して見てね。
今後色々確定したらどんどん追記する予定だから、上記の事を頭に置いた上で見て頂けると助かります。
さて、本題へ
こんにちは「kio」です。
12月も半ばを過ぎ、いよいよ2023年も終わろうとしている、、、、
今回は先日レビューした新開発のフィルム
「ハーマンフェニックス200」
先日書いたレビューでは沢山の皆様に見て頂いて、結構反響も大きかった。
「ハーマンフェニックス」の購入方法や、特徴、等詳細レビュー書いている。
特にのフジフロンティア自動スキャンでの色の出方は結構衝撃的なので是非上記に貼った記事を是非見て欲しい。
さて、今回はこの「ハーマンフェニックス」使って海でスナップして来たので2本目の現像結果と作例を見て貰うんだけど、このフィルムちょっと気になる点があったのでそちらを皆さんとシェア出来ればと思っている。
是非最後までご覧ください。
ハーマンフェニックス輸入総代理店の「3i株式会社」様から一足早いクリスマスプレゼントが届いた!
本題に入る前に、前回の「ハーマンフェニックスレビュー」の記事を見て頂いた「3i株式会社」様から連絡を頂いた。
記事の内容もとても喜んで頂き、ハーマンがインフルエンサー向けに配布しているという「ハーマンフェニックスギフトボックス」を頂けることになった。
送って頂き、早速開封!
届いた内容は
- ハーマンフェニックスギフトボックス
- ハーマンフェニックスTシャツ
- 缶バッジ、ステッカー
ギフトボックスと黒いTシャツと、缶バッジ、ステッカー!
ギフトボックスには「ハーマンフェニックスフィルム」「缶バッジ」「ピンバッジ」「ステッカー二種」「ハーマンフェニックストートバッグ」「各種印刷物」と豪華仕様!!
更にギフトボックスの中になにか入ってる?と見てみると、「炎」野形に切り抜かれたホログラムが!
フェニックスの不死の炎をイメージしているんだろう。
こういう所、いかにも海外のメーカーらしい演出だね。
「3i株式会社」様、ありがとうございました!!
めちゃめちゃ嬉しいです!!
天気が悪く寒かったけど海へスナップ、、、
この日は朝から曇っていた。
昼前には晴れるとの天気予報を信じてAM10:00位に海へ到着。
この日使ったカメラはお気に入りのカメラ
「PENTAX LX」
レンズは
「smc PENTAX-M 28mm F2.8」と「smc PENTAX 50mm F1.4」
この2本のレンズで2本目のハーマンフェニックスでスナップする事にした。
この「PENTAX LX」なんだけど、ペンタックスが満を持して発売したプロ用のシステム一眼レフカメラ。
当時このカメラLXのウリの1つとしてとしては測光の正確さ。
TTLダイレクト測光(ペンタックスのではIDMシステムと呼んでいる)
といって、フィルム面の反射や、レンズから不意に入って来た光までも測定し都度適正なシャッタースピードにしてくれるという機能。
例えば、暗い夜道でシャッターを切って1秒の露光だとする、その際に不意に正面から車のヘッドライトの光が入ってきた時とかも、その入って来た光を感知して適正なシャッタースピードに変更してくれるといった具合だ。
更にフィルム毎(モノクロやカラーでは乳剤やベースの色が違う)にデータを取って、どんなフィルムでも少ない誤差でフィルム面の反射を加味して実際に切れるシャッタースピードを調整してくれる。
今まで実際使っていて絞り優先オートで使って、大きく露出を外したことも無く、僕は結構信頼して使っている。
でも、今回はこの便利機能「TTLダイレクト測光」がちょっと悪さをしたみたい、、、、、
まずは作例を見て貰う。
作例
使用カメラ:PENTAX LX(全て絞り優先オートでの撮影)
使用レンズ:smc PENTAX-M 50mm F1.4/smc PENTAX-M 28mm F2.8
現像:MARIX C-41自家現像 38℃ 3´30(30/30/4)
スキャン:EPSON GT-X830自動
太陽もほぼ出て無く、曇ってる、、、
これ本当にもうすぐ晴れるのか??
おっ|一瞬日が出た!
あっ、、また曇って来た、、
シャドーがかなり落ち込んでいる
余りに曇っていて寒かったので近くのスタバへ
ちょっと早めの昼食なんだか黄色くモヤっとしてる、、、
いつ見ても腹立つ顔だ(笑)黄色いカブリがある
とここまで、室内4枚の写真がカラーバランスが崩れ、アンダーなのがわかるだろうか。
因みにこれでも室内写真はかなり明るさを補正している、、、、
この事に付いては後述する。
ここからレンズ交換
使用レンズ:smc PENTAX-M 28mm F2.8
まだ太陽は出ていない
レトロゲームコーナーで
蛍光灯下では緑の色被りがあるようだ。
これも緑系の色被り。
少し青い空が出て来たけどまだまだ
小名浜港周辺では真タコが釣れているみたい、釣り上げたおじさんにお願いして撮らせてもらった
「ここから写真を撮ってね!」と強要されているみたいで嫌だったが、まんまと撮ってしまう、、、
あっ、さっきタコを釣り上げたおじさんだ
地味に気に入っているカメラ「キヤノン オートボーイ3」ジャンクカゴの常連の電子プラカメだけど、中々良い写りするんだよ。今度記事を書いてあげよう
多分漁具の倉庫。真ん中の扉に書いてある「28」が使っているレンズの焦点距離と一緒だったので撮影
帰り際に松下海岸へ
この辺りに多いガソリンスタンド。このタツノオトシゴのロゴが目を惹く
室内での写真がアンダーでカラーバランスが崩れてる理由はTTLダイレクト測光が原因??
作例沢山見て貰ったけど、やっぱりこのフィルム
- 高コントラスト
- 粒状感多め
- ラチチュードは狭い
そして、見て貰ってわかると思うんだけど、「室内=低速SS」での写真はアンダーなのか全体的にモヤっとしていて黄色カブりもありコントラストも落ちている。
上に乗せた室内の写真達は結構明るさ等補正をかけているんだけど、全くの無補正だとこんな感じだった。
この原因として疑われる事は
- LXの不調
- 現像失敗
の二つがすぐに思いついたんだけど、LXについては最近使ったばかりだし、撮影後カメラをチェックしてみたけど、目視した感じもしっかりシャッターは走ってるし、絞りも問題無い。
現像についてもこのフィルムと同時に現像した別カメラ使用、別フィルムは全く問題無く現像出来ているので違うんだよね。
※上記2枚は今回ハーマンフェニックスと一緒に現像したフィルム。スキャンも同じEPSON GT-X830自動。問題無く現像されている。
LXのオート撮影も下記写真の通り問題は無い。
※この下の写真は次に出て来る3本目のハーマンフェニックスを使ったすぐ後に同じLXのオートで撮影した物。
Kodak Color Plus 200/MARIX C-41自家現像。
室内オートでも露出は問題無い。適正露出。
カメラのでも現像の問題でも無いとなるとなんだろう、、、、、
少し考えてちょっと思い当たる事があった。
それは
「LXのTTLダイレクト測光が原因かも?」
先にも書いた通り、TTLダイレクト測光とは「フィルム面の反射を測定する」
発売当時(LXの発売は1980年)の色々なフィルムを測定した、とあるが、この当時このハーマンフェニックスの様な「黄色い乳剤」のフィルムなんて無かったんではないだろうか?
という疑問が頭に浮かぶ。
この黄色い色がTTLダイレクト測光の反射測定を狂わせているのでは??7
でもそうなってくると室内=低速SSだけ酷いのはなんでだろう?
と思い、Xに「TTLダイレクト測光とこのフィルム相性がわるいのかも?」と投稿したら、
ある方からの情報で
「低速だけならフィルムの問題かも」
「高速側はシャッター先幕での反射だから影響がほぼない」
との情報を頂いた。
もちろんまだこれだけでTTLダイレクト測光とハーマンフェニックスの相性が悪いとは言い切れないけど、今回僕が撮った写真では見事に室内=低速SSだけおかしかったし、少なくとも僕のLXでオート撮影するとアンダーになるみたいだ。
そうなってくると「TTLダイレクト測光」のカメラって?
となるよね。
メジャーな所だと
今回使ったペンタックスLXやオリンパスのOM-2以降のOM一桁シリーズやOM10はTTLダイレクト測光。
1990年代辺りからのAFの電子一眼レフカメラでは多分割測光が主流になって来ていて、スペック上はTTLダイレクト測光のカメラはほぼ見ない(全く無いかも)
同じTTLダイレクト測光のカメラでも、もしかしてカメラの機種によっては正常な測定をしてくれるカメラもあるかもしれないが、あいにく僕はOM-1しか持ってない、、、
もしこのフィルムをTTLダイレクト測光のカメラで使う場合はテストした上でフルマニュアルでの撮影をおすすめする。
フルマニュアルであれば選んだダイヤルの数値が優先されるし、ファインダー上の露出表記を目安に自分で決めた方が間違いないのではないかな?
今後検証はもう一度するつもりだけど、TTLダイレクト測光のカメラでこのハーマンフェニックスを使う場合は注意して使ってみて欲しい。
とここまでが2本目を現像して感じた事
折角なので3本目を使って検証してみた結果
こういう事があると気になっちゃって気になっちゃって仕方ない性分なので、早速上記に書いた「TTLダイレクト測光」であるPENTAX LXで3本目を撮影して検証してみた。
結果は以下の写真の通り
3本目作例
使用カメラ:PENTAX LX/smcPENTAX-M 50mm F1.7
現像処理:MARIX C-41自家現像
スキャン:EPSON GT-X830自動スキャン後ライトルームで調整
こういう被写体全体に光が当たっている様な場合はISO200でしっかりコントラスト、色も出てくれる。
誰かが花の根本から取ったサザンカ。
折角なので写真撮ってみた。
最近やっとサザンカとツバキの違いが判る様になってきたよw
こっちのサザンカはややコントラストも落ちて黄色く色カブリしている。
光がたっぷりの場所ではカブりも無くキレイに写る。
クリスマス前だけど、余りクリスマス感が無いショーウィンドゥだ。
順光はオートでも全く問題無い。
逆光でオートのままだとアンダーでシャドウディティールの多くは失われている。
オヤツタイム
あっ、、やっぱり室内オートで撮ると、もやっとしている、、、
同じ室内オートでも大丈夫な時は大丈夫、、、この現象がより謎を深める、、、
LXの絞り優先オートでの撮影。やっぱりアンダーなのか暗くコントラストも落ちで黄色い色カブリを起こしている。
こっちは露出マニュアル、、、、ウソだろ??上の写真と全然違う、こんなにかわるか?
と検証写真見て貰ったんだけど
TTLダイレクト測光(AUTOの場合)のカメラでは特に室内使用で低速のSS場合、正常な露出は得られない(少なくとも僕のLXでは)
日中野外順光ではカラーバランス、色カブリもほぼ問題無いが、主に逆光、室内での写真はやはりアンダー気味でカラーバランスが崩れている。
特に最後の2枚のひよこの写真に注目して欲しい
一枚目がオートでそのまま撮影。
二枚目がファインダー内に表示された通りにマニュアルで設定して撮影。
両方とも同じスキャン設定でのスキャンと考えるとこの違いはなんだ???
その他写真は全てLXの絞り優先オートでの撮影
やはりTTLダイレクト測光オートではこのフィルムの乳剤の色(反射)の影響でSSが速くなってしまい、結果アンダーになり、黄色いカブりが発生しているのか?
ここには載せていないけど室内での写真の多くはこの一枚目のひよこみたいにコントラストも落ち黄色っぽい色カブリを起こしていた。
現像済みのネガを見てみると、、、
その後現像済みのネガを見てみたんだけど、ネガを見る限りそこまでアンダーには見えない、、、
像も出ているし、、ネガの濃度もそんなにアンダーには見えない、、、
なら、なんでこんな色かぶり感じなのか??
カメラは大丈夫なのは確認済み。
現像液のへたり?
いや、そうなってくると室内だけおかしいのは変だし、一緒に現像したフィルムは問題無く発色もしている、、、
フィルムのベースがオレンジじゃないから???
スキャナーの問題?
いや、違う、、、他フィルムは問題無くスキャン出来ている、、、あっ、でもスキャナーでの影響も多少はあるかもしれない。
下記2枚の写真は1本目の現像での写真。
他の写真は室内でも特にアンダーにはならなかったけど一枚だけ室内でアンダーっぽくモヤっと黄色カブリした写真があった。
この2枚左がEPSON自動スキャンで、右が富士フロンティアでの自動スキャン。
富士フロンティアでスキャンすれば全体的にコントラストは上がりくっきりするのはするけどやはり黄色がかなり強くは出ている、、、、
このアンダーでコントラストが低くモヤっとした感じはフロンティアでスキャンするとガッチリ補正されて気づき辛いと思う。
あぁ、、、、、もうわかんなくなって来たwwwww
ただ、はっきりしているのはアンダーな写真は
「モヤっとしてコントラストが落ち、盛大に黄色い色カブリ」
しているという事だけ。
まるで強い逆光の時の全体にフレアが出ている感じにも似ている。
原因の仮説
ここまでの感じからこうなった原因の仮説をたててみたんだけど、
- 現像液も処理も大きな問題は無かった(同時現像フィルムは正常)
- カメラ側も問題無し(ハーマンフェニックス3本目現像後に同カメラ、別フィルムで確認済み)
- スキャナーもおかしくない(確認済み)
こうなってくると考えられるのは製造ロットによるフィルムの不具合、、、
しかしそうなってくれば他にもこういった現象の報告は上がってくるのではないだろうか??
これらの事から推測するに
「僕の持っているLXのTTLダイレクト測光オート」で撮ると表示されたSSより速くシャッターが切れアンダーにはなる。
そして「アンダーに撮られた写真はコントラストも落ち盛大に色カブリする」(主に室内ではこの傾向が多い気がする)
という事。
日中野外でも露出の変化で黄色いもやっとしたカブりは発生するが、割合として室内人工灯下で顕著に色カブリが出ている気がする。
蛍光灯の光では緑系の色被りも強く出ている。
しつこく言うけど、この結果はあくまで僕の使ったPENTAX LXでの結果と僕の自宅スキャンでの考察で、全てのTTLダイレクト測光のカメラのオートでアンダーになるとは限らないし、アンダーっぽくて、色カブリしてカラーバランスが崩れるのも取り敢えず3本現像しただけの結果なので確定ではないという事。
上記の事を踏まえた上で今後僕がこのフィルムどう扱ったら良いかを考えると
- 普段の野外ではISO100~200で使う
- 完全に露出オートでは無くシャドー部分を基準に露出を決定してみる
- 特に逆光、室内では露出オーバー目を意識する、野外でもややオーバー目のほうが失敗は少なくなるかも
- TTLダイレクト測光オートでは使わない方が良い(これは僕のLXだけかもしれないが)
- ラチチュードは狭く、特にシャドー側に狭いのを意識して使う
等、以上の事を意識して使ってみる事にする。
上記の事を気をつけながらオーバーで撮って低コントラストで黄色いカブリが出たらもうお手上げww
さいごに
ここまで長々とハーマンフェニックスと色カブリやTTLダイレクト測光について書いてきて、しかも
TTLダイレクト測光が原因だ!!!!
みたいな雰囲気で書いては来たけど、3本目の処理をしてますますわからなくなったw
挙句の果てには富士フロンティアだとまともに見える位には自動で補正されていたり、自宅のEPSONだとモヤっとしていたり、、、、、、全然意味がわからないよwwww
僕は名探偵コ〇ンにはなれないようだ、、、、、
せめて全部色がおかしく出てたりしてくれれば「現像失敗だ~」で済んだんだけど、野外の写真は正常、室内でもダメな写真と大丈夫な写真が混在でカメラも正常で、フロンティアだとまともに見えるとか、、、、かなりカオスな状況だったw
でも前回のレビューの時は室内ではほぼ問題無かったし、その時と同じ現像液、処理方法、同じスキャナーを使ったと考えると結局
「ハーマンフェニックスとTTLダイレクト測光の相性が悪い?(少なくとも僕のLXのオートでは表示よりSSが速くなってしまうのは間違いない)」「ある一定の光よりも少ないアンダーな状態になるとコントラストも低く、色カブリを起こす?」
という事で無理やり納得する事にした。
実際Xのフォロワーさんと情報交換した所、その方もハーマンフェニックスを使っての室内での写真は僕があげた写真の様にアンダーでもやっと黄色っぽい色カブリを起こしていたカットもあるみたいだった。
そして3本使って強く思ったことはこの「ハーマンフェニックス」は僅かな露出の変化(特にアンダーにふれた時)で色味が大きく変化する特性を持っていて、ラチチュードはリバーサル並に低いんだ思う。
ただ、色味等はスキャン時の調整で解決できなくもないが、それにしてもバラつきが多く出た印象を受けた。
実効感度に付いても断言はできないけどISO200は出ていなく、160程度な気もする。
まぁ、そんな事があったけど、この「ハーマンフェニックス」は唯一無二の個性を持つフィルムだということは確かだ。
特に陰影がハッキリしている被写体はコントラストが高く、シャドーが落ち込む特性のお陰でかなり雰囲気良く撮れると思う。
今回書いていった事(TTLダイレクトと相性が悪い、アンダーだと色カブリする)が本当だとしても、これでこのフィルムを使わなくなる理由にはならない位、ハマったときの表現は気に入っている。
そして、最初に書いた3iさんから頂いたハーマンフィルムギフトボックスの中に入っていたハーマンテクノロジーマネージングディレクターからのメッセージにはこう書いてあった。
翻訳すると
「このフィルムは完璧でないことはわかっています。結局の所このフィルムは実験から始まったのです」
「このフィルムの販売により、当社は配合、コーティング能力、カラー技術にさらなる投資、改良、改善を行うことができます。私たちの目標は、私たちが生産する新しいカラーフィルムが以前のものよりも改善されることです。」
と書いてあった。
今後ハーマンフォトが新たに作るフィルムや、このハーマンフェニックスもどんどんアップグレードしてより使いやすく、面白いフィルムになってくれるのを願うばかりだ。
結局は何も確定しないまま、長々と書いたこの記事を最後まで見て頂きありがとうございました。
実際に使った方で、同じ様な事が起きたよーって方は是非コメントで教えてね!!
その後、4本目の現像も終わり続きも書いたのでそちらも良ければ見てね。