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ブラックミストNo.05は付けるだけで「エモい」写真が撮れる?比較レビュー

こんにちは。写真好きの「kio」です。

今回は、一部で大人気のケンコー・トキナーから発売されている「ブラックミストNo.05」を購入してみましたので、「ブラックミストNo.05」の簡単なレビューをしてみたいと思います。

夜に使うことが多いSIGMA 30mm F1.4 用に62mm径の物を購入。同じく使用頻度が高いFA43mm F1.9 Limitedでの使用も考え、49mm→62mmのステップアップリングも同時購入しました。

ブラックミストとは

「ブラックミスト」は、ハイライトとシャドウ部のコントラストを抑え、まるで映画のワンシーンを思わせる絶妙なニュアンスを得ることができるソフトフィルターです。レタッチなしで、撮ったその場でシネマティックな質感を得られるのがブラックミストの魅力です。

No.05 – No.1の1/2のソフト効果 –
「ブラックミストNo.05」は発売中の「ブラックミストNo.1」のソフト効果を半分に抑えました。「ブラックミストNo.1」は他のソフトフィルターに比べ、画面を白っぽくしないのが特長ですが、強い逆光や夜景では光の拡散が強すぎる場合がありました。「No.05」は夜景や逆光撮影に特におすすめです。

ケンコー・トキナーHPより

ということです。

早速届いたばかりの「ブラックミストNo.05」SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Artに付けて夜に試し撮りしてきました。

撮影機材

  • PENTAX K-3
  • SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art
  • ブラックミストNo.05

ブラックミストNo.05の効果は?夜スナップで比較

次は比較です、1枚目はブラックミスト無し、2枚目はブラックミストNo.05有りの写真です。

写真は全てカスタムイメージ「リバーサルフィルム」JPEG撮って出しです。

画像をクリックすると拡大します

1枚目は至って普通の夜の写真ですね。

2枚目は、、、おぉ!なんか違う!信号や街灯の光が良い具合に拡散してエモい!

続いて次の比較

これも1枚目はまぁ、普通です!

2枚目は、、、

なんか良い!!

次は複数の比較。

一見余り効果が出ていない様に見えるカットもありますが、比較してみるとしっかり効果は出ていますね。

特に強い光源に良く反応していると思います。

以上ブラックミストNo.05ありなしで比較してみました。

日中逆光での写真

次は日中~夕方にかけての「逆光」時のブラックミストNo.05の効果を見てみます。

かなり強めの逆光を狙って撮影しましたが、白っぽくなりすぎずに光が拡散しているのが判ります。

オールドレンズを思わせるようなフレアっぽい感じになりました。

「ブラックミストNo.05」の悪い点

いいことばかりだとケンコー・トキナーの回し者だと思われてしまうのでここで悪い点というかちょっと「う~ん」と思った点も書いておきます。

まず、このフィルターを付けることによって普段出ないゴーストやフレアが増えました。

今回載せた写真では2組目の比較の写真が判りやすいです。1枚目と2枚目はほぼ同じ条件下での撮影でしたが、2枚目はかなりしっかりゴーストが確認できます。夜の街灯などは普通に撮影していてもゴーストはどうしても出てしまうのですが、今回載せてない他の写真を見ても、いつもよりゴーストが出る割合が増えている気がします。

次にフレア(厳密にはフレアとは違う?)ですが日中逆光時の写真では光が全体に拡散してよい雰囲気ですが、これはフィルターなしで撮影するとこの感じにはなりません。

どういう事かというと、今回使用したレンズはSIGMA 30mm Artですが、最近のレンズは逆光性能が非常に高くなっていて上記の写真位の光の条件であればごく普通に写る場合が多いです。

しかしブラックミストNo.05をつけることによりフェード感というか光が全体に回ってふんわりソフトな雰囲気がある写りになるのですが、これは考え方によっては「余計なフレア」を発生させているとも取れます、これについては「良し悪し」ですね。

僕はこのふんわり感、ソフト感好きですがスナップなどで逆光時にパッと撮影してしまうと、思ったのとは違う感じに撮れてしまうかもしれませんので注意が必要です。

まとめ、感想「ブラックミストNo.05」

「ブラックミストNo.05」は公式の説明にあるように「まるで映画のワンシーンのように」がぴったりのフィルターでした。

特に夜の街灯や信号の丸い光源の光の滲み方はとてもドラマチックな写りになりましたし、逆光時も白っぽくなりすぎずにふんわり感がある写真が撮れました。

「現代のレンズでも、オールドレンズ」のようなゴーストやフレアを楽しめるフィルターでした。オールドレンズに付けて逆光での撮影するとどうなるか試してみたいです。

日中の順光の下ではほぼ効果を感じませんでしたが、逆に通常時でも使いやすいと思います。

値段に関してはフィルター径にもよりますがアマゾンなどでは49mmで2,345円。今回僕が購入した62mmで4,255円(いずれも2022年3月末時点)とそこまで高価では無いです。但しNo.05は人気が高く、しょつちゅう売り切れになっていますので欲しい方はこまめにチェックすることをおすすめします。

悪い点でも書きましたが意図せずゴーストやフレアが出る場合がありますので使いどころを考えて効果的に使うととても印象的な写真が撮れるのでおすすめします。

まだ購入したばかりなのでしばらくつけっぱなしにして色々撮影してみたと思います。

始めまして写真好きの「kio」と嫁の「kiio」です。 夫婦二人でフィルムカメラ、ストリートスナップ撮っています。 日課はジャンクカメラ収集。 今はほぼフィルムカメラネタ中心。 モノクロ、カラー自家現像やってます。 このブログでは夫婦二人で撮った写真を中心に写真、カメラの話や、モノクロ、カラー自家現像のデータや解説、フィルム、カメラ、レンズ、カメラ関連のガジェットのレビュー等、カメラ好きの皆さんが楽しめる内容を更新していく予定です。 記事が見辛かったり、間違っていた場合は「お問い合わせフォーム」からご指摘頂けると助かります。

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