再販!【FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400】早速使ってみた。
こんにちは「kio」です。
先日の記事でも書きましたがフジフイルムから【SUPERIA X-TRA 400】が日本国内で再販されました。
今回は早速T-TRA 400を使ってきましたので見て頂ければと思います。
久しぶり!X-TRA 400!外観
2018年に国内出荷終了した【X-TRA 400】
使うのは約3年ぶりかな??
いや~、本当に懐かしいですね~、、、、、、、、
懐かし、、、いのか?
、
、、
、、、
はい、、ウソです、、、
すみません、、前のパッケージ全く覚えてません(笑)
こんなんだった気もするし、変わってる気もするし、、、、
只し、情報通り「海外向け製品」を国内で販売というのは本当らしく、
パッケージにシールが貼ってあり、剥すと英語のパッケージでした。
バーコードが付いている面がにシールが付いていたせいで、フィルムを開けるときの切り取り線がかくれています。
そして、どうでもいい話ですが、バーコードの数字って世界共通なんですかね?シールの下も同じ数字でした。
まぁ、外観は置いといて、早速スナップしてきましたので作例を。
作例
休みの奥さんと「いわき市立美術館」で開催されている【アーノルド・ローベル展】に行ってきました。
美術館まで散歩しつつ、館内撮影OKでしたのでちょっと撮影。
使用カメラは「MINOLTA α-7」レンズは「TAMRON 28-75 F2.8 A09」
現像後データ化無補正です。
つかってみた感想等
約3年ぶり位に「X-TRA 400」使ってみました。
正直写りに関しては以前の物と違うのか判断は出来ませんね(笑)
でも、室内人口灯下の写りや、赤、青、緑の傾向は間違いなく「FUJIFILM」の色味に感じました。
どこか懐かしいような、見たことあるような、やや彩度高めだけどクセも無く、破綻もせずナチュラルで無難な写り、、、、
要するに、
「普通」
ですね。
「普通」聞くとなんだか、とってもつまらない様に聞こえるかもしれませんが、
この「普通」って言葉はとても良い意味で使っています。
他のメーカーのフィルムの中には日中野外なら綺麗に写るけど、曇っているとやたら色被りしたり、室内、人口灯下だと色がおかしくなりすぎたり、それはそれで「個性」だとは思いますが、
フジフイルムの製品は基本どんな状況でもしっかり写るんですよね。
これって凄い事だと思います。
ラチチュードもめちゃめちゃ広く、日中晴天、曇天、室内、夜、、、色々な状況でも安心して使える良いフィルムであるのは間違いないです。
そして、同じISO400という事で、現行販売されている「SUPERIA PUREMIUM 400」とも写真を見比べてみたのですが、やや全体の彩度はSUPERIA PUREMIUM 400の方が高いかな~、青の出方も少し違うな~、どうだろな~、、、、
といった感じ(笑)
そもそも全く同じ条件、同じレンズで撮り比べしてないので比較は出来ないですね。
そもそもモノクロフィルムばかり使っているのでたまにカラーフィルムを使うと、
「スゲー!」「綺麗!」「カラー良いな~!」となってしまうんですよね(笑)
なんにせよ、今なら富士フィルムのISO400は2種類ありますし、値段も一緒なのでお好きな方を使っても大丈夫でしょう、両方ともナチュラル系で万人におすすめ出来るフィルムです。
しかし、このX-TRA 400は海外流通品を国内で販売しているという事で、いつ国内流通が終わるかわかりませんので、使ってみたい方はお早めにどうぞ~。
最後まで見て頂きありがとうございました。
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