【モノクロ現像データ】モノクロMARIX200/Rodinal/Minoltina-S
こんにちは「kio」です。
今回は久々に【モノクロ現像データ】
使ったカメラは最近手に入れた「minolta Minoltina-S」ブラック
カラーでの良さは取り合えず堪能したので、今回は久々にモノクロフィルムを詰めてスナップして来たので現像データと作例を見て貰おうと思う。
是非最後までご覧ください。
2023年77本目のモノクロ自家現像。
撮影機材
- minolta Minoltina-S
使用フィルム 薬品
- モノクロMARIX 200
- Rodinal
- FUJIFILM スーパー富士フィックス
- FUJIFILM QW
- FUJIFILM DW
現像データ
- Rodinal 1+25 24.5℃ 4´00(30/60/4) モノクロMARIX200(FOMAPAN200)はロジナールで現像すると感度が出辛い気がするので(ISO160程度?)、公式の現像時間より約1.1倍位で処理するとISO200が出ると思う。※公式の標準現像時間はロジナール1+25 20℃ 5´00
- スーパーフジフィックス5‘00
- 水洗い
作例
秋も深まって来て、カメラ片手に散歩が楽しい季節になって来たね。
近所を奥さんと散歩しながらスナップして来た。
錆た感じ大好き
工場の脇にあるドラム缶
結構長い間「故障中」のままの自動販売機
何故消火器を撮ろうと思ったのか過去の自分に聞きたいw
道路下のトンネル?を通る
プランターのみたいになってる
フェンスの奥のバイク
枯葉も多くなってきた
愛用の「アディダスサンバ」大分良い感じに馴染んできた
取り合えず自転車は撮っとけの精神w
フェンスに絡まった枯れたツタ
「よっ!久しぶり!最近見なかったけど元気してた???」
ムシされましたw
この子は余り見ないネコさんだ
雑貨屋さん
エスカレーター
スーパーのフードコート
まろん「風」とは??入ってないの??
昔一回だけこの居酒屋行った事あるな
ニワトリと話している奥さん、、、
帰りに近所の公園に立ち寄った
ブランコで遊ぶ大人w
最後の一枚
モノクロも良いじゃ~ん!!
前からMinoltina-Sのシルバーは持っていたのでモノクロでの写りは知ってはいたんだけど、改めてこの「ROKKOR-QF 40mm F1.8」ってカラーでもモノクロでもとっても良い写りの凄いレンズだね。
そしてモノクロMARIX200もとても好きなフィルムだ。
ロジナールの処理にしてはコントラストもちゃんと出てくれているし、少し絞った状態でもピント面と背景の分離も良く、何よりコンパクトなのは歩きながら持ち歩いても苦にならない。
巻き上げの時の「チキチキチキ」と小気味よい感触や、ファインダーを覗いて二重像を合わせる動作も趣があって楽しいもんだ。
約60年前のクラシカルなカメラではあるけど、見た目もブラックは更にスタイリッシュで今の服装にも違和感なく馴染んでくれる。
こういったフルマニュアル機がやはり使っていて楽しいと改めて思った。
でも、暫くフルマニュアル機を使った後にAFカメラ使ったりすると
「AF楽だね~!!」「露出考えなくて良いの最高~!!」
なんて思うもんだからどうしようもないねw
でも今はなんだかこういったフルマニュアル機が楽しいんだからしょうがない。
このミノルチナ-Sブラックも届いてから1週間で4本フィルムを使って少し満足したから、次もクラシカルなフルメカニカル機を使う予定。
最近TOPCON 35-Sばかりで使ってあげていなかった「TOPCON 35-L」にMARIX 100Dを入れた。
このカメラもミノルチナ-Sに負けず劣らず良いカメラなんだ。
このクラシカルなカメラで、フィルム写真、秋を目一杯楽しもうと思っている。
最後まで見て頂きありがとうございました。