【モノクロ現像データ】AGFA APX 400 EI800増感現像/Rollei SUPERGRAIN 1:9/ スナップ 作例
こんにちは「kio」です。
本日は久しぶりに「Rollei SUPERGRAIN」現像液を使っての現像です。
しかもISO400のフィルムをEI800で撮影して一段増感現像にチャレンジしてみました。
是非最後までお付き合いくださいね!
はじめに
実は先日Twitterでもつぶやいたのですが、、、またカメラを増やしてしまいました(笑)
新たに増えたカメラは「Nikon F90Xs」と「Nikon F-801s」「F-601」の合計3台、、、
一気に三台も増えてしまいました(笑)
今後「F90Xs」と「F-801s」「F-601」の事も記事に書いて行きますが、先立って「F90Xs」の試写も兼ねてスナップしてきました。
このカメラが届いた日はちょうどこの地域で一番大きいお祭りが開催されている日でしたので、これは丁度良いと、夕方~夜の時間帯でスナップ。
しかし、その時間帯になるとフィルム選びに迷います。
ISO400だとちょっと不安だったので、いつか試そうと思っていた「AGFA APX 400」の一段増感をついでに試す事にしました。
撮影機材
- Nikon F90Xs
- Ai AF Nikkor 50mm F1.4s
使用フィルム 薬品
- AGFA APX 400
- Rollei SUPERGRAIN
- FUJIFILM スーパー富士フィックス
- FUJIFILM QW
- FUJIFILM DW
現像データ
- Rollei SUPERGRAUN 1:9 20.5℃ 13‘00 (30/30/2)
- スーパーフジフィックス6‘45
- 水洗い
作例
スキャン後無補正。
増感現像してみての感想
もともと、このフィルムは高コントラストのフィルムではないので、増感で夜の写真なのにコントラストは余り上がりませんでしたね。
ただ思ったより粒子は荒れた印象。
少し現像不足感もあったのかな?
スーパーグレインでの増感はどこにもデータが無いので手探りです。
以前Rollei RPX100を800に3段増感した時の方が粒状感は少ない様に感じます。
次の増感の際は少し処理時間を長くしたり、液温高くして試してみます。
そして今回使ったカメラ「F90XS」ですが初出動で夜の人工灯下での撮影でしたが、手持ちの単体露出計と比べながら使ったのですが、流石に年代が新しいカメラ(手持ちのフィルムカメラでは)内蔵露出計もかなり正確でした。
使ったレンズはAi AF Nikkor 50mm F1.4SというDレンズになる前の1986年発売のAFのレンズでしたがこちらも良く写るレンズでした。
AFレンズとはいえ1986年発売なので既に35年以上前のレンズという事で、オールドレンズに片足を突っ込んでいるような感じですね。
今後カメラのレビュー等も書いて行こうと思います。
最後に
AGFA APX 400の一段増感現像のデータをお届けしましたが、改めて感じたことがあります。
「モノクロ写真」大好きです!!!
急にスミマセン(笑)
カラーでもモノクロでもやはり僕は「フィルムカメラ」「フィルム写真」が好きです。
そもそもこのサイトを立ち上げようと思った理由の一つは皆様に「フィルム写真の良さ」を少しでも伝えられると良いと思い作りました。
立ち上げてから約4か月程経ちますが大分多くの皆様に見て頂いてとても嬉しいです。
自分が写真を撮るモチベーションにも繋がっていますので、今後とも見て頂けたらと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました。
大人気のコダックハーフカメラEKTAR H35ですが大分在庫も復活してきているようです。
人気のセージカラーもちらほら出てきているようです。
最後まで見て頂きありがとうございました。