【フィルム散歩】やっぱり良いぞ!TOPCON 35-L/MARIX 100D/期限切れ業務用100

【フィルム散歩】

こんにちは「kio」です。

いやぁ~!

「TOPCON 35」いいっすね~!!!

最近「minolta Minoltina-S」を手に入れたんだけど、そこで改めてレンズシャッター機の良さに気づき、TOPCON 35-Sを手に入れてからめっきり出番が減っていた「TOPCON 35-L」を久々に持ち出して使って来た。

という事で、この日は「Minoltina-S」と一緒に海方面へスナップ。

こうして正面から見ると同じ位の大きさに見えるけど、実際はTOPCON 35Lの方が大柄だし、ずいぶん重い。

その他「TOPCON 35」のレビュー、カラー、モノクロの作例等も沢山書いているので是非見て行って欲しい。

「TOPCON 35記事一覧へ」

では早速作例を。

MARIX 100Dを使ってスナップ、作例

「MARIX 100D」と「2012年期限切れ業務用100」を入れて海方面へ。

現像は「MARIX C-41自家現像」

カラーネガフィルム自家現像

カラーネガフィルムC-41プロセスでの自家現像データや作例等

もうすでに20本以上現像しているので、大分慣れて来た。

現像データなんかはいつもと同じ38℃ 3´30なので今回は省略。

データ化はEOSON GT-X820自動スキャン

ちょっと前に「海サイコー!!」って記事を書いたけど、

やっぱりこの季節の海ってなんだかとっても好きなんだ。

ここからは「これでもかっ!!」ってくらい海の写真沢山。

まずは「MARIX 100D」から

良く撮るなんか大きなアーム

何に使うのか??

陸に上がっている船って余り見る機会がない

逆から

釣りを楽しむ人も多くいた

釣り人見てたら自分も釣りがしたくなったよ

結構厳しめの逆光だけど、頑張ったね

漁船に書いてある文字って何かカッコいい

シネマ用フィルムの特徴で、海面の煌めきが赤く滲む、、、この感じも好きだな

今時期は何が釣れるんだろう??

これも逆光

いつも思うんだが、この漁船に付いている「盾」「ホタテ」みたいなのは何だろう??

漁具ってなんだか好き

ぎょ、魚雷???

これもいつも見るたび????ってなる

ここからは2012年期限切れ業務用100

漁港の隣の「海水浴場」「道の駅」方面へ。

浅瀬に浮かんでいた「浮き」

これも浅瀬で

ワンちゃんの足跡と飼い主さんの足跡かな??

天気も良く散歩日和

南国っぽい木

海を眺めながら、、、気持ちよさそうだ

海水浴のシーズンはとっくに終わってるけど、水遊び楽しそう

寄ってくる波

引いて行く波

サーフィンを楽しんでいる方も沢山いた

テトラポット?テトラポッド??どっちかわからないw

道の駅も人が沢山

この辺りのご当地ポケモンは「ラッキー」

古い井戸??

道の駅の二階から

やっぱり最高だった「TOPCON 35」

久々にTOPCON 35-L使って来たけど、楽しくなっちゃって2本一気に撮影してきちゃった。

1956年(35-Lは1957年)発売の露出計もついていないクラシックなレンズシャッターのレンジファインダー機だけど、各シャッターもそれなりに精度も出ていて作りもとっても良い。

ファインダーも等倍ファインダーで両目で見ても違和感も無くとても素晴らしい。

当時の最高級機だっただけはある。

後は、2回巻き上げの滑らかな事、、、、

感覚としては常温のバターをパンに塗っている様な感覚で、ぬるぬる動く。

こればっかりは是非皆さんもちゃんと整備されたTOPCON 35を手にして体験して欲しい。

シャッターの感覚も不安になる位「チッ」っと小さい音で切れて、スナップするには本当に良い。

焦点距離も44mmっていう一見中途半端な感じなんだけど、これは写真家の「赤城耕一」さんが

「44mmって税込みたいな焦点距離も好き」

と仰っていたのが妙にしっくりきて、個人的にはツボだったw

F8位にしてピント距離を3~5m位にしておけば余り考えずにバチバチスナップが捗る。

改めてトプコン35-Lを使ってスナップして来たけど、ちょっと使っていてめちゃめちゃ楽しかったから持ち出す回数が増えそうな気がする。

次は早速モノクロMARIX100をトプコン35-Lに入れて撮り終わっているので、次はモノクロスナップの記事を書いてみようかと思う。

最後まで見て頂きありがとうございました。

コメント