[現像データ]AGFA APX 100/X-TOL 1:1 / 「Kodak RETINA Ⅲc」

AGFA APX 100

こんにちは「kio」です。

最近花粉も落ち着いて過ごしやすくなってきましたね!

今回使用したカメラはこちら!

「Kodak RETINA Ⅲcです。

以前「美しいカメラKodak RETINA Ⅲc」で購入を紹介したカメラです。

今回はRETINA Ⅲcに「AGFA APX 100」と詰めてスナップしてきました。

もちろん現像データもありますので最後までご覧ください。

撮影機材

  • Kodak RETINA Ⅲc
  • Schneider-Kreuznach Xenon 50mm F2

使用フィルム 薬品

  • ORIENTAL NEW SEAGUL 100
  • Kodak D76
  • FUJIFILM スーパー富士フィックス
  • FUJIFILM QW
  • FUJIFILM DW

現像データ

  • XTOL 1:1 20℃ 9‘(30/30/1)
  • クエン酸水
  • スーパーフジフィックス6‘30
  • QW
  • 水洗い
  • DW

GALLERY

何時もより現像時間を10%短くしたのですが、思ったよりコントラスト強めに出ました。

最後に

この「AGFA APX 100」というフィルムですがややコントラストが高めに感じます。

粒状感は流石にISO 100のフィルムだけあってそこそこです、ややハイライトの粒子は目立つ感じか?といった所かな?

シャープネスも程よくありますし、X-TOLとの相性も悪くないとおもいました。

スキャンの相性も大丈夫そうですね。

今回使用した「Kodak RETINA Ⅲc」ですが、購入してから6本程フィルムを通しましたが、クラシックカメラの割にシャッタースピードもしっかり出ていますし、何よりレンズの「シュナイダークセノン50mm F2」はカラーでもモノクロでもとても良く写ります。

解像度も高いレンズのようで、平粒子の超微粒子フィルム等と組み合わせるとカリカリの硬調な写真になります。更に現像液をロジナールで「静止現像」とかしたら面白そう、、、とか色々試したくなるレンズでした。

今回使った「AGFA APX 100」のデータも集まって来ましたので、今度フィルムレビューも書いていきたいと思ってます。

RETINA Ⅲcについてもかなり複雑な機構のカメラなので使い方についても書いていく予定です。

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