【モノクロ現像データ】ARISTA EDU ULTRA 100(120)/D-76 1:1/PENTAX 645 作例
こんにちは「kio」です。
最近日課である「ジャンクカメラ漁り」なんですが、近くのリサイクルショップ等でも殆ど見かけなくなってきました、更にカメラが増えすぎて新規購入を禁自粛しているので、、ちょっともやもやしています、、、、、
ちょっと愚痴ってみました(笑)
さて、本題です。
先日「ARISTS EDU ULTRA 100」の現像データ、作例記事を書きましたが、今回も同じフィルムを使ってカメラをPENTAX645に変えての作例。
最後にちょっと現像の話や、D-76についても少し書いてます。
是非最後までご覧ください。
↓同じフィルムのカメラ違い。写りを比べてみてください↓
撮影機材
- PENTAX 645
- smc PENTAX-A 645 75㎜ F2.8
- Y2フィルター使用
使用フィルム 薬品
- ARISTA EDU ULTRA 100(120)
- Kodak D-76
- FUJIFILM スーパー富士フィックス
- FUJIFILM QW
- FUJIFILM DW
現像データ
- D-76 1:1 19.5℃ 11‘00 (30/60/3)初期30秒撹拌棒で左右回転、その後60秒毎10秒で3回倒立撹拌
- スーパーフジフィックス6´15
- 水洗い
作例
最後に
ARISTS EDU ULTRA 100の現像データと作例をみていただきました。
今回は現像時に、現像液の液温が中々上がり切らず、春以降初??の20℃割れでの現像でした。
これからの季節それなりに液温管理をしっかりしないと現像中にどんどん温度が下がってきます、温度が下がると「現像時間が長くなる」のですが、正直これが僕は面倒なので出来るだけちょっと高めの液温で処理しています。
毎回同じ現像結果を完璧に求めるのであれば「液温」「撹拌」「現像液」等を毎回同じ条件にする必要がありますが、僕なんかは別に人に納品する「仕事」としてやっている訳では無いので結構ざっくり現像しています、そもそも使っている液温計も多少誤差ありますし、これから現像を始める方も余り神経質にならず、ゆる~くモノクロ自家現像にチャレンジしてみてください。
作例の方も、Y2フィルターの効果で少しコントラストもついてますね。
次回は以前書いた「コダックケミカル発売終了」という記事でも触れている僕が大好きな現像液「KODAK D-76」の完全互換と言われている「ILFORD ID-11」を使って現像してみたのでそちらの感想等も書いて行こうと思っています。
D-76はまだ残っているので欲しい方はお早めにどうぞ!
因みに適正流通価格は1リットル用1袋で大体「700」円台ですので、無くなると思って焦って高額なものを買わない様に注意して下さい。
最後まで見て頂きありがとうございました。