【モノクロ現像データ】JCH STREETPAN 400(120)/KODAK D-76 1:1/PENTAX 645 作例と、カラーネガフィルムの事
こんにちは「kio」です。
いきなりですが、今カラーネガがかなり手に入り辛くなってきてるみたいです。
ネットショップ等でも、今まで買えたものが軒並み「売り切れ」「次回入荷未定」となっていて、見つけたと思うと高額転売だったり本当に困ってしまいます、、、
そこで、本題に入る前に今現在普通に買えそうで値段も落ち着いているカラーネガの販売リンクを貼っておきます。
富士だとこの2種類がある程度安定して購入できますが、コダックのカラーネガは値段の上がり方が凄いです、、、、カラープラスやゴールド、プロイメージ等は1本2,500円位になってますし、ポートラなんかもびっくりするくらい高いです。
取り合ず上記リンクの物は記事作成時の11/18日現在適価で販売されていました。
それか現在は予約にはなりますが、マリックスさんのカラーネガも1本1,800円位ですので選択肢に入ってきます。
ちょっと前置きが長くなりましたが、ここから本日の本題「JCH STREETPAN 400(120)」を使い、撮影、現像して来たので、現像データと作例を。
是非最後までご覧ください。
撮影機材
- PENTAX 645
- PENTAX-A 645 75mm F2.8
- Y2フィルター
使用フィルム 薬品
- MARIX 400
- Kodak D-76
- FUJIFILM スーパー富士フィックス
- FUJIFILM QW
- FUJIFILM DW
現像データ
- D-76 1:1 21℃ 10‘10 (30/60/3)初期撹拌棒左右、その後1分毎に10秒で3回の倒立撹拌
- スーパーフジフィックス6‘30
- 水洗い
作例
最後に
カラーネガフィルムについてと「JCH STREETPAN 400(120)」の現像データと作例でした。
このフィルムについては135の現像データやレビュー等も書いていますので宜しければそちらもあわせてお読みください。
そして、サイト内検索で「JCH」と検索して頂くと他の記事もご覧いただけます。
さて、写りですが以前から言っているように僕はこのフィルム大好きなんです。
何気に120ははじめてだったのですが、普通に使うのも面白く無かったので、今回はわざと2/3段程アンダーでの撮影。
更にY2フィルター付けて撮影なので見て頂いた通り、かなりコントラスト高めになってます。
そしてガッツリ黒が潰れてますね。
そしてアンダーな分、シャドウ部分の粒状感もいつもより多めな気がします。
まぁ、予想はしてましたし、今回は「こんな感じになるだろうなー」と思い撮影しているので問題無し。
このフィルムは個人的には、影が出るような日中や、夕方の光でスナップするとめちゃめちゃ良い感じですし、曇りは曇りでなんだか湿ったようなどんより感が良く出る面白いフィルムです。
皆様も機会があれば135でも120でも、是非「JCH STREETPAN 400」でスナップしてみてください。
最後まで見て頂きありがとうございました。