河津桜撮り比べ FUJIFILM SUPERIA PREMIUM400 VS Kodak ColorPlus 200
こんにちは「Kio」です。
もうすでに3月も半ば、3月といえば「卒業」の季節と、「河津桜」だよね!!
去年も地元の河津桜の名所「21世紀の森公園」で河津桜を撮ったんだけど、今年も同じ場所へ撮影に。
丁度7〜8部咲きで見頃だったんだけど、毎年の事ながら花粉ヤバすぎ、、、、
記事を書くのに去年のブログを見返していたら去年も「花粉ヤバっ!」って言ってた(^_^;)
普通に河津桜撮るだけだと場所も同じだし、去年と同じ感じになっちゃうので、今年は「富士フイルムSUPERIA PREMIUM 400とKodak ColorPlus 200」の撮り比べ。
条件を合わせるのに、2本同時にMARIX C-41で現像して、カメラはPENTAX LXで、レンズはsmc PENTAX-D FA 50mm F1.4 MACROで通して撮影して来た。
スキャンはEPSON GT-X830 2400dpi自動。
現像データはMARIX C-4138℃での標準処理時間 3’30(30/30/4)
では早速作例から。
FUJI SUPERIA PREMIUM 400作例
マクロレンズ持ってきたらとりあえず寄って撮るよね
ペトリカラー35とモノクロでも少し撮影した
流石に手持ちだとマクロは大変w
風が強かったので、手でそっと抑えて一枚 ん?去年も同じ事したな
天気は良かった
下に向かって垂れていた枝
ほぼ満開!
平日昼間なのに多くの人がいた
満開の河津桜の下を歩くのは気持ちが良かった
「綺麗ね~」とか言ってたのだろうか?
空と河津桜が良い感じ
Kodak ColorPlus 200作例
一枚目からちょっとオーバー気味w
風邪でピントズレた(;^ω^)
明らかに色味の傾向が違う
富士とは違ったコダックらしい色味だと思った
河津桜は少し色が濃い目なのがまた良いんだ
皆それぞれカメラで撮影
近い位置で見る満開の河津桜は綺麗だった
斜面に生えているので、一番上から見下ろすのも良い
ちょっとカラーが崩れたかな
マクロもこれ位迄の距離ならブレずらい
立派な河津桜の木 一番人気で皆順番に撮影してた
どっちが好み??
それぞれ作例見てもらったんだけど、どうだろう?
PREMIUM 400は「寒色系」、ColorPlus 200は「暖色系」という、一般的に言われている富士フイルムとコダックの特徴が良く出ている結果だと思った。
個人的には「寒色系」が好きなのでPREMIUM 400の方が好きだけど、河津桜の濃いめのピンクはColorPlus 200の方が良く出ている気がする。
ハッキリ言って
「好きな方使えば良いんじゃね??」
って感じかな笑
「富士VSコダック」みたいなタイトルにしたけど、そもそも優劣を付ける気はなく、どちらもとても良い写り。
但し、SUPERIA PREMIUM 400とColorPlus 200だと、値段の開きが結構あるんだよね、、、
実際値段の違いは結構大きいと思うんだけど、今回の作例を見て少しでもフィルム選びの参考になれば嬉しいかな。
勿論、今回使った種類以外にもフィルムは沢山有るので色々作例等を見て自分が気に入ったフィルムで河津桜、春を楽しんで欲しい。
2023年版「カメラのキタムラで現像出来るフィルム、出来ないフィルム」まとめ
河津桜の次はソメイヨシノだ!
今回は今見頃真っ盛りの「河津桜」を2種類のフィルムで同条件で現像、撮影をして撮り比べてみた。
本当にフィルムによって全然色味等、印象も全く変わって来るよね。
こうやって撮る被写体によって「どんなフィルムが合うかな〜」
って考えるのが楽しかったりするよね。
冬も終わり、春になり、色が沢山の季節がやって来たので皆さんも春は是非フィルムで写真を撮ってみてね。
あっ、因みに沢山の人がカメラを持っていたけど、「フィルムカメラ」で撮っているのは僕一人だけだったのでちょっと寂しかったよw
最後まで見て頂きありがとうございました。
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