【モノクロ現像データ】ILFORD FP4 PLUS(120)/KODAK D-76 1:1/PENTAX 645/作例②
こんにちは、とにかく最近何が何でも中判カメラ(PENTAX645はセミ判ですが)で撮るのが楽しい「kio」です。
前回「ILFORD FP4 PLUS」で撮影してきましたが、すぐに2本目の撮影と現像をしてきたので現像データと作例をちょっと紹介させて頂きます。
先日公開した記事「MARIX フィルム」も反響が大きく、かなり多くの方に見て頂いて、SNSのフォロワーさんから購入報告とかも頂きました!!
僕自身使ってみて、実写レビュー等も書いて行く予定ですのでもう少々お待ち下さい。
PENTAX645を暫く使ってみて思った事。
現像データと作例の前に今回使ったPENTAX645の事を少し。
このカメラは「スーパーフィールドカメラ」というキャッチコピーで販売されていたようですが、確かにスプリングカメラを除く中判カメラ(正確にはセミ判ですが)ではかなり持ち出しやすく、機動性が高いと思いました。
僕は中判だろうが何だろうが基本「手持ち」撮影のみしかしないので普通の「一眼レフ」と似たような操作性のこのカメラはとても使い易く、付けているレンズsms PENTAX 645 75mm F2.8のコンパクトさと相まって気軽に持ち出してスナップするのにも「ギリ」耐えられる大きさと、重さ。
操作性も同時期のPENTAXの35mm一眼レフカメラ「PENTAX SUPER A」と同じような操作性です。
※「PENTAX SUPER A」は気に入って使ってましたがなんの前触れもなくお亡くなりになりました、、、これが電子カメラの怖い所ですね、、、
そして、今回はこのPENTAX645に「レフコンバーター」を付けてスナップしてきました。
、、、、、、、、、、
これを肩からぶら下げてスナップして来たのですが、、
こうして画像で見ると、「変態感」凄いですね(笑)
使っていて、自分では気にならないのですが、こうして改めて画像で見ると結構ヤバイビジュアルですね、、、、
まぁ、正直目立ちすぎですし、シャッター音も中々の音なので「ストリートスナップ」には向いてない気もしますが、
そんなのどうでもいいんです!
すみません、ちょっと興奮してしまいました、、、、
次は現像データと作例です。
撮影機材
- PENTAX 645(初代)
- smc PENTAX-A 75mm F2.8
使用フィルム 薬品
- ILFORD FP4 PLUS
- Kodak D-76
- FUJIFILM スーパー富士フィックス
- FUJIFILM QW
- FUJIFILM DW
現像データ
- D-76 1:1 21.5℃ 9‘30 (10/60/3)初期撹拌棒で左右4回撹拌その後60秒毎の倒立撹拌を10秒で3回のペースで行う。
- スーパーフジフィックス6‘15
- 水洗い
作例
最後に
ILFORD FP4 PLUSの現像データと作例でした。
前回も書きましたが、やっぱりこのフィルムは余りコントラストは高く無いように思います。(僕が高コントラスト好きなだけかも)
その代わり「諧調」はよても良く表現されていると思いますし、ラチチュードも広いと思います。
でも、もう少しコントラストが高いのが好きなので次はY2フィルターかまして撮影してみようと思っています。
そして、次はPENTAX645に「FUJIFILM ACROS Ⅱ」で撮影して来たのでそちらも記事に書きましたら是非見て頂けると嬉しいです。
最後まで見て頂きありがとうございました。