PHOTOWALK~写真やカメラの話~
フィルムカメラ,  フィルムレビュー,  レビュー

【フィルムレビュー】ORIENTAL ニューシーガル 100

こんにちは「kio」です。

今日は【オリエンタル ニューシーガル100】のレビューをしていきたいと思います。

今手持ちのフィルムで新たに撮影して【フィルムレビュー】を色々書いていますので、暫くお付き合い頂けると嬉しいです。

現像データ詳細はまた別の機会に書きたいと思います。

フィルム、現像液毎の【モノクロ現像データ】はこちら

https://photowalk56.com/tag/%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%82%af%e3%82%ab%e3%83%a1%e3%83%a9%e3%81%a7%e9%81%8a%e3%81%bc%e3%81%86/

オリエンタルニューシーガルについて

このフィルムは「サイバーグラフィックス」さんがOrientalブランドで販売している黒白フィルム。

DSC_2986

現行品でISO100と400のラインナップがあり、2016年より販売されています。

この【Oriental】というブランドはサイバーグラフィックスさんのHPによると

国産老舗のオリジナルブランド「オリエンタル」はモノクロ印画紙、フィルムなどの感光製品及びサイン・ディスプレイ用インクジェット用紙のブランドとして好評を頂いております。

また海外有名ブランドのイギリス・ハーマンテクノロジー社やパターソンフォトグラフィック社の日本総代理店として、ILFORD PHOTO、Kentmereの黒白銀塩製品やパターソン暗室用品の輸入販売も行っております。

サイバーグラフィックスHPより抜粋

日本にある結構老舗の会社みたいです。

上記引用に【イギリス・ハーマンテクノロジー社の日本総代理店】とありますが、ハーマン社はモノクロフィルムでは有名なイルフォードや、ケントメア、を生産している会社です。

公式の発表では無いですがこの「オリエンタルニューシーガル」は中身は同じハーマンの「ケントメア」と同等と言われていますね。

本当にケントメアと同等なのであれば豊富な現像データがあるので助かります。

購入方法、値段

全国の量販店等で取り扱いがあるようですが、僕はいつも「ヨドバシカメラ」で購入しています。

値段はISO100の36枚撮り1本で【748円】と今現在買えるモノクロフィルムでは最安値クラスだと思います。

但し、安いからなのかヨドバシさんでもすぐ売り切れになっている場合が多く、こまめにチェックして見つけたらすぐ購入した方がいいかもしれません。

ちょっと前まで3本パックが販売されていたのですが、2022年5月現在では販売していないようです。

それでも同等品と言われている「ケントメア100」が36枚撮り1本【825円】なので1本700円台で購入できるこのフィルムはコスパが高いと思います

作例、感想

いくら安いと言っても写りがいまいちなら考えてしまいますが、どうでしょう。

このフィルムは所謂「トラディショナルタイプ」と呼ばれる「旧乳剤」を使用している昔ながらの黒白フィルムです。

ここから作例です。

使用カメラは「Topcon 35-L」ROllEI SUPERGRAIN現像液でケントメア100のデータを元に現像処理しています。

スキャン後無補正。

画像をクリックすると拡大します。

いかがでしょう??

現像過多でオーバーになりました、、、、、、

今回撮影は外部露出計を使ったので、露出を大幅に外している訳では無いんです。

ローライスーパーグレイン1:9で20℃6’00のデータだったのですが、何を勘違いしたのか22℃で処理してまして、、、

5分過ぎに気付き慌てて現像ストップしたのですが結局22℃5’45となってしまいました。。。

22℃だと大体5’00位になるとおもうのでかなりの現像過多です、、、

特にハイライト部分がかなり白飛びしている写真が多かったです。

これを1分少なく処理したらかなり眠そうなネガになりそうな気もしますが、、、

現像が正確でないので感想も何もない気がしますがそこはご勘弁を、、、

粒状感についてはISO100にしては多少目立つ感じで特にハイライト部分に見えます。

ラチチュードは標準的な感じ。

諧調は良く出ている方だと思いますが、思ったよりコントラストは高くなく人によっては少し物足りないかも、、、、軟調気味のフィルムですね。

「ケントメア100」を最後に使ったのが数年前ですが、同じっちゃ同じな気もしないでもない感じ、、、、ですね(笑

色々な方々が中身はケントメアだと言っているのでそうなのでしょう。

ちょっと失敗しても写りが破綻しないのは使った、レンズのおかげ。

このTopcor44mm F2というレンズはとても快調が美しく出ますので、今回のような軟調気味のフィルムで使うととても柔らかい雰囲気の写真が撮れますね。

最後に

今回は多少現像失敗した感じがありますが、「オリエンタル ニューシーガル100」のレビューを書いていきました。

まぁ、可もなく不可もなく(失敗したくせに偉そうですが、、、)

只、値段を考えると1本700円台で購入できるのはかなり良いと思います。

現像データについては以前の記事を見て探してください。

ニューシーガルと今回のスーパーグレイン100の組み合わせは載ってないですが、ケントメア100との組み合わせは載ってました。

最後まで見て頂きありがとうございました。

始めまして写真好きの「kio」と嫁の「kiio」です。 夫婦二人でフィルムカメラ、ストリートスナップ撮っています。 日課はジャンクカメラ収集。 今はほぼフィルムカメラネタ中心。 モノクロ、カラー自家現像やってます。 このブログでは夫婦二人で撮った写真を中心に写真、カメラの話や、モノクロ、カラー自家現像のデータや解説、フィルム、カメラ、レンズ、カメラ関連のガジェットのレビュー等、カメラ好きの皆さんが楽しめる内容を更新していく予定です。 記事が見辛かったり、間違っていた場合は「お問い合わせフォーム」からご指摘頂けると助かります。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です