【モノクロ現像データ】ARISTA EDU ULTRA 400/X-TOL Stockスナップ 作例

FOMAPAN400/ARISTA EDU400/モノクロMARIX400

こんにちは「kio」です。

最近ちょっと前の現像したネガをスキャンしてデータ化をし直してます。

スキャンも数をやると結構な時間かかりますが、データ化していない(データを紛失した)ネガフィルムがカラーも、モノクロも結構大量にありますので毎日コツコツ作業しています。

今回はその中から去年10月位に撮影したスナップ写真の「現像データ」を書いて行きたいと思いますので最後までお付き合い下さい。

使用フィルムについて

今回使用したフィルムは「ARISTA EDU ULTRA 400 」

余りメジャーでは無いので聞きなれない方も多いかと思います。

結論から言うと、このフィルム中身は「FOMAPAN 400」と同じと言われています。

箱を見てみるとしっかり「チェコ製」の表記ありますね。

このフィルムですが2021年9月位に大量に購入しまして、この時期このフィルムばかり使っていました。

今だとアマゾンで36枚撮り1本770円とそこそこお安く購入できます。

ブランドが”FOMA”になってすね(笑)

次は早速現像データです。

撮影機材

  • PENTAX LX 後期
  • SMC PENTAX FA43mm F1.9 Limited
  • Y2フィルター使用

使用フィルム 薬品

  • ARISTA EDU ULTRA 400
  • Kodak X-TOL
  • FUJIFILM スーパー富士フィックス
  • FUJIFILM QW
  • FUJIFILM DW

現像データ

  • X-TOL Stock 23℃ 7‘45 (60/60/4)
  • スーパーフジフィックス6‘00
  • 水洗い

作例

現像処理について

作例を見て頂くとわかる通り、結構コントラストが付いてますね。

それもそのはず、このフィルムの標準現像時間はKodak X-TOL Stockなら20℃で”7´00″の所を23℃で”7´45″処理しています。

中身はフォマパン400という事で「実効感度」も400は出ていないと思います。

現像液は希釈せず原液、更に標準より大分長めの処理時間で試してみました。

予想よりコントラストが高めに付いて、個人的には好きな雰囲気になりました。

最後に

今回はちょっと前の現像ですが掘り起こしてスキャンしてみました。

うちには僕がモノクロ自家現像を始めた時のネガも残っていますので、今後機会があれば紹介していきたいですね。

でも自家現像始めたばかりの頃は、今みたいにデータをしっかり取っていないフィルムも多く情報が全く不明の物も沢山ありました、、、

皆さんもモノクロ自家現像するときは「使用フィルム」「現像液」「使用機材」「処理時間」はメモって置いた方が後々見返せるのでしっかり記録に残しましょう!

最後まで見て頂きありがとうございました。

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