こんにちは「kio」です。
Twitterを見ていたらちょっと嬉しいニュースを見つけたのでお知らせ。
タイトル通りですが富士フィルム【フジカラー SUPERIA X-TRA 400 】が再販しているようです。
今回はこのフィルムの購入方法や値段等書いていきますので是非最後までご覧下さい。
早速実写してきました！
フジカラー SUPERIA X-TRA 400 とは
X-TRA 400は富士フィルムから発売されていた【ネガカラーフィルム】で名前にもあるようにISO400のフィルムです。
惜しまれつつ日本国内では2018年3月に出荷終了していまいました。
たまにオークションやフリマサイト等で見かけますが、2018年が最後の出荷なので国内版は使用期限内の物はもう無いですね。
パッケージが国内版と海外版では違うのでわかりやすいと思います。
富士フィルムでは日本国内では2022年9月現在、ISO 400のネガカラーフィルムはSUPERIA PREMIUM400の36枚撮り1種類のみの流通でしたが、この度2018年に出荷終了していたSUPERIA X-TRA 400が国内で販売再開したようです。
これはTwitterでの情報ですが X-TRA400は海外品を国内向けとして再販することになったようです。
海外ではX-TRA400は継続販売されていたようですが、今回日本向けに再販はとても良いニュースですね。
富士フィルム公式ストア「フジフイルムモール」でも正式に取り扱いが始まったようです。
SUPERIA X-TRA 400 の購入方法と値段
再販されたX-TRAですが調べた所結構色々な所で販売されています。
例えば「マップカメラ」「ヨドバシカメラ」等や各ネットショップ等での販売がありました。
値段は36枚撮り1本税込み「1,650円」
マップカメラさんでは1割引の1,485円、ヨドバシカメラさんでは1,650円のままですが10%分の165ポイントが付与されますのでこのあたりが最安値だと思います。
因みに僕も早速2本ほど購入しました。
これは現在日本国内で流通している「SUPERIA PREMIUM 400」と同じ値段です。
X-TRA 400が国内で販売されている頃はX-TRA400の方がSUPERIA PREMIUM400より少し安く、差別化されていたと思うんですが、今回は販売価格は一緒となってくるとちょっとだけ複雑な気分になります。
スペリアプレミアムも定価は1,650円。
コダックのフィルムは相変わらず激高ですが、富士フィルム製品は少しづつ供給が安定してきたのか、値段も落ち着いてきた印象です。
フジカラー100もだいぶ値段と供給が落ち着いてきたみたい。
コダックが円安の影響で値段も高く品薄なので、富士フィルムさんとしては今がチャンスとばかりに生産量を増やしたのでしょうか？
実店舗では相変わらず品薄が続いているようですが、ネットでは結構富士フィルム製品が出てきているようで、フィルム難民の方々には朗報ではないでしょうか。
コダックが高すぎるのでロモグラフィーのCN100も選択肢に入ってきます。
最後に
今年に入ってコダックさんがフィルムハーフカメラの「エクターH35」やフルフレームフィルムカメラの「I60」を立て続けにリリースして、フィルムカメラ界隈は少し盛り上がるかと思いきや、今度はフィルムの度重なる値上げと、品薄でカメラはあってもフィルムが無いという状況でしたので少しでもフィルムの供給が安定して手に入れやすくなれば更にフィルムカメラが盛り上がってくれるかと思うんですけどね、、、
一時期転売ヤーの餌食になっていたハーフカメラ「エクターH35」も各色定価より少し安めに流通しているようです。
X-TRA400が届いたら早速使ってみて写りはどんなものかお知らせしようと思います。
写りを見ても正直スペリアプレミアム400とパット見て違いがわかるとは思えませんが、以前販売していた物と同じなら、富士フィルムらしいクセのない、良くも悪くも「普通」の写りのフィルムでしょうね。
でも個人的には富士フィルムのカラーネガは「見たままの色」をしっかり表現してくれると思っているので好きです。
ただ、このX-TRA 400はどれ位の量が国内で流通するかまだわからないので使ってみたい方は早めに買っておかないと売り切れになっちゃうかもなので気をつけてください。
この流れでPRO400Hの35mmも再販しないかな、、、透き通るような青の色味が好きだったんですよね、、、
最後まで見ていただきありがとうございました。
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