「LOMOGRAPHY CN 400」 「室内」「夜」スナップ レビュー

フィルムカメラ

こんにちは「kio」です。

以前の投稿より少し時間があいてしましました、、、忘れていた物凄い忙しかった、、、、ということにしておいて下さい(笑)

さて、前回の記事「LOMOGRAPHY CN 400」 「日中」スナップ レビューに、このフィルムの値段、「日中」使用した時の特徴なども書いてありますのでまずはこちらを見て頂くとこのフィルムの特徴等わかりますので是非ご覧ください。

今回はLomo CN 400での「室内」「夜」スナップを中心に見ていきたいと思います。

まずは早速「室内」でのCN400の写りをご覧いただきます。

使用カメラ、フィルム

  • Rollei AMF 35
  • LOMOGRAPHY CN 400

「Lomo CN400」室内

気持ち手振れ?ピンボケな気がします。白熱灯の光のみの室内だと白熱灯の温かみのある色合いがしっかり出ていて、見たままに近いです。・
よく行く喫茶店の「スパイシーピラフとハンバーグ」のセット。これも自然な色味が出てますね。
室内でも太陽光が入る環境ではとても自然な写りになります。やっぱりなんだか懐かしい描写。

1枚目は、日中の「少し青味がかかった」色とは逆に暖色系の暖かみのある色合いです。

2枚目は3枚目は電球色の照明と、自然光が混ざった状態ですが、とても自然な色味を出してくれました。

「Lomo CN400」夜

次は夜の街中スナップです。

夜なのでコントラストはぐっと高めに写ります。
蛍光灯や、白色LEDの光源下では少し青みがかった色カブリ。これはこれで雰囲気あります。
うちの奥さんのバックショット。遠くに見える街灯の光の滲みと光芒が気に入ってます。全体的に近未来的な写真にも見えますね。
赤色の光源の滲みが良い雰囲気です。
光源がミックスされているので場所によって色合いが違いますね。夜の街はこういう所が面白い。
このフィルムはこういうレトロな物がとても似合う色を出してくれます。
ドレス専門店。

夜の色々な人工灯下でも大きく破綻せず、程よい色被りもあり、好きな色味です。

特に夜の写真ではコントラストも高く出ていますね。コントラストと共に日中の写りより色も鮮やかに出ているようにも見えますね。

それと、蛍光灯、白色LEDの光源だと青味が良い感じでクールな雰囲気になりますし、強い光源の周りの滲みも雰囲気良く、個人的には日中より、夜のスナップに積極的に使いたいフィルムでした。

ISO400なので、少し明るい室内や、夜の繁華街等であれば手持ちでギリギリ使えるかな?

本来なら夜のスナップはISO800は欲しいですが今ISO800のフィルムも中々無いのが痛いですね。

最後に

2回に分けて「日中」と「室内」、「夜」のスナップ写真を見ながらフィルムの特徴等を書いていきました。

ここで書いてある特徴は現像店の補正の有無や、使っているカメラ、レンズの特性で大きく変わってくるかと思いますがこのフィルムの大体の雰囲気が伝わってくれると嬉しいです。

記事の執筆時点で3本5,000円と安くはないですがISO400のフィルム自体がとても少なくなってきていますので1つの選択肢としてこの「LOMOGRAPHY CN 400」如何でしょうか?

今後も色々なカメラ、フィルム、レンズ等の話を書いていきたいと思います。

最後まで見て頂きありがとうございました。

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