[モノクロ現像データ]ILFORD HP5 PLUS EI1600/X-TOL 1:1 作例 スナップ

ILFORD HP5 Plus

こんにちは「kio」です。

今回の現像データはILFORD HP5 PLUSをISO1600に増感現像しました。

2021年秋に撮影し、アメブロに載せた写真とデータです。

以下現像データ

撮影機材

  • PENTAX LX 後期
  • XR RIKENON 50mmF2

使用フィルム 薬品

  • ILFORD HP5 PLUS
  • Kodak X-TOL
  • FUJIFILM スーパー富士フィックス
  • FUJIFILM QW
  • FUJIFILM DW

現像データ

  • XTOL 1:1 24℃ 19‘00 (60/60/4)
  • スーパーフジフィックス7‘30
  • QW
  • 水洗い
  • DW

GALLERY

写真多め。

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HP5 PLUS を使ってみて

まず、増感しているので、特に暗部にざらつきはかなり見えますね。

あとは、アンダー気味です。

もう少しオーバー目に撮れていればもう少し良い結果になったと思います。

日が出ている間はなんとかなりますが、夜の人工灯での露出感がまだまだだと思いました。

ILFORDだとデルタシリーズ等もありますが、「トラディショナル」タイプのこのフィルムもとても好きなフィルムです。

今回は少しアンダーになってしまいましたが、モノクロ自家現像をすると増感、減感もある程度コントロールできるのが良いと思います。

なぜなら、増感、減感は店出しでも受け付けしてくれますが、追加料金が発生する場合ば殆どで、その料金も結構高くついてしまうんですよね。

さらに自家現像は撮ったらすぐ結果を確認出来るので、せっかちな人にはもってこいです。(自分もせっかちです)

ぼちぼち現像データも増えてきましたので、また色々組み合わせてデータを載せていきたいと思います。

最後まで見て頂いてありがとうございました。

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