こんにちは「kio」です。
忙しさもひと段落し、
「さぁ！写真撮りまくるぞ～！！！」
というタイミングで梅雨入り、、、、、
気持ちとは裏腹に余り写真を撮りに行けていませんｗ
今回は【モノクロ現像データ】で僕が大好きなフィルムJCH STREETPAN400なんですが、結構このフィルム使ってきたんですがロジナールでの現像ははじめて、、、、、
タイトルでネタバレしていますが、このフィルムとロジナールの組み合わせが予想以上に良かったので作例多めで記事を書いています。
今回の「JCH STREETPAN 400」についてはこのサイトでも度々扱っていますのでそちらも合わせてご覧ください。
撮影機材
- Rollei 35
使用フィルム 薬品
- JCH STREETPAN 400
- Rodinal
- FUJIFILM スーパー富士フィックス
- FUJIFILM QW
- FUJIFILM DW
現像データ
- Rodinal 1+25 20℃ 10‘30 (30/60/2)
- スーパーフジフィックス5‘30
- 水洗い
作例
2023年 41本目の自家現像。
あれ？ロジナールの組み合わせ好きかも？？
作例沢山見て頂きました。
このフィルムの現像データ、作例はこのサイトでも結構載せてきたんですが、個人的にJCH STREETPAN 400とロジナールの組み合わせ、、、
大好きです！！！
相変わらずハイライトは飛んで、黒も潰れがちなんですけど、その中にほんのり残っている諧調、グレーの色味、黒、、コントラスト、粒状感、、、
全体的に憂鬱さを感じるような、どんよりした感じとでも言うのでしょうか。
この雰囲気が今の僕にはどストライクッ！！！なんですよね。
もちろん「D-76」「ROLLEI SUPERGRAIN」「X-TOL」を使った時も良かったんですが、このフィルムは個人的にロジナール一択では？と思う位好みの雰囲気でした。
どちらかというとロジナールってシャープではありますけど、コントラストは付き辛い現像液だと思うんですけど、このフィルムの元々の高コントラストと組み合わさる事で何とも言えない雰囲気が出るのかな？なんて思ったりもしますね。
僕のおすすめとしてはこのフィルムは極端に黒を潰すか、ハイライトを飛ばし気味に撮影の際に意識すると、かなり高コントラストでインパクトのある写真が撮れると思っています。
色々な条件でも結果は変わってくるとは思いますが、今の僕の環境の「自家現像、スキャン」ではこのフィルムは今後もロジナールを使っていこうと思っています。
このフィルムは120サイズもあるのですが、これがモノクロ自家現像の面白い所で、35ｍｍと120だと同じフィルム、現像液の組み合わせでも全く違った印象になるんですよね。
僕が大好きフォマパンなんかも35ｍｍと120ではかなり違った印象なんです。
今度また120のJCH STREETPAN 400を手に入れてロジナールで処理してみよう！！！
そして、以前書いた「MARIXリバーサルフィルム」ですが、早く結果を見たくて無理やり近場で撮り切って現像に出しましたので、近日中に写りの結果をお伝え出来ると思います。
このサイトも立ち上げて1年半にも満たないですが、結構多くの皆様に見て頂いている様で感謝です。
今後も色々なフィルムネタを中心に書いて行こうと思っておりますのでよろしくお願い致します！！
最後まで見て頂きありがとうございました。
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